九時起床。
熱が完全に引いたとは言えない（微熱と平熱の間をウロウロしている）けれど、汗を洗い流すためにサッとシャワーを浴びる。
昨日から痛みだした右手の疼痛が、日常の行動を激しく阻害する。
右手の疼痛は、二〇代なかばの学生時代から睡眠不足や疲れたときに起こるもので、痛みが収まるまで数日続く。
上京したとき総合病院で精密検査を受けたが、原因は特定できなかった。
冷蔵庫の中が空っぽになったので、正午過ぎ、駅前のショッピングモールへ買い物に行く。
僕が熱で寝込んでいる間に桜がちらほら咲き始めた。
帰宅して昼食。
その後、この数日で溜まった作業ができるかと机に向かうが、疼痛がつらくてなかなかに集中できない。
昼間は何もできずボーっとしたり、布団に潜って休んだり。
気力を振り絞り。四コマをようやく一本仕上げたときは二一時。
今日は寝付きが悪く、午前〇時を過ぎても眠れない。
前日寝過ぎたためだろうか。
昨夜は寝付きが悪かったのに、逆に四時頃唐突に目覚めて眠れなくなり、眠いのに眠れないままどんどん目が冴えてしまうので、仕方なしに五時半に布団から出る。
朝のルーチン作業（シャワー、朝食、日記、ブログ更新）途中でやっぱり眠くなってきたので、八時頃、布団に戻る。
九時過ぎ起床。
今日は四コマ漫画作成作業。
昼食挟んで一四時半までに三本仕上げる。
一五時過ぎ、公園を散歩。
まだまだ桜（ソメイヨシノ）はポツポツとしか咲いていなかった。
でも新型コロナも一段落したと思ったのか、まだちらほら咲きの桜の木の下で多くの人が花見をしていた。
一〇〇円ショップに寄ってから（何も買わず）帰宅。
夕食の後、この数日更新できなかったブログの記事を書き始める……つもりがなかなか集中できずダラダラして、ようやく九時過ぎから書き始める。
二時間かかってようやく終了。
二三時半就寝、寝付けずしばらく仕事部屋と寝室を行き来している。
アレルギー薬の副作用が強くて目覚めることができなかった。
先週から完全にリズムが崩れている、頑張らないと。
七時半起床。
朝のルーチン作業（シャワー、朝食、日記、ブログ更新）。
九時に自転車で外出。
朝小降りだった雨がやんで、灰色のまだら模様の空。
大学病院で半年ぶりの右指薬指の定期検査。
去年は、右手の薬指の骨が原因不明の病気で溶け、検査手術までして、これが悪性腫瘍なら薬指を中心に五センチ切除といわれたものだが、今日はすっかり骨も繋がって……
「でも唐突に再発するかもしれないので気をつけて下さい」
と脅された。
郵便局に寄ってから帰宅。
午後から隣町にある有名ラーメン店に行く。
この前走っているとき一四時半の閉店時刻直前に五人ぐらいしか並んでいなかったので、一三時半に出て、三〇分ぐらい並んで食べることができた。
大盛りを頼んだら
「麺七五〇グラムを茹でるから一キロ超えますよ？ 大丈夫ですか??」
店員から何度も確認され、出てきたのが驚きの麺の量。
ラーメン二郎の大盛りをはるかに超える史上最大のサイズ……さすがの僕もダウン。
今日は、これ一食で他は食べられない。
隣町に日本最大級の総合ディスカウントストアができたので、のぞきに行く。
買い物もするつもりでせっかくメモしてきたのだが、お腹いっぱい過ぎて歩くことができなかった。
帰宅時せっかく満開の桜で賑わっている公園を通ったけれど、足早で立ち去った。
家に帰ってきてダウン、夕方布団から出る。
今日は食べ過ぎで何もできなかった。
二三時半就寝。
今朝は五時半起床。
花粉症の薬を飲まなかったので、今朝も起きることができた。
朝のルーチン作業（シャワー、朝食、日記、ブログ更新）。
たっぷり寝たはずなのに、アレルギー薬を飲まなかったのに、やっぱり眠くなってきて、七時から八時半まで眠ってしまう。
天気予報は曇りだったのだが、雲間から太陽が地面を照らし、窓の外が明るくなってくる。
リビングから外を見ると、桜の木が日光でキラキラ光っている。
昨日の四コマ漫画作成作業の続き。
一一時頃、ちょっと早めに窓の外の桜を見ながら、昼食。
一三時三九分より公園を五〇分ジョギング。
去年までの新型コロナ騒ぎが何だったんだ、というぐらい公園が花見客で賑わっている。
Radiohead『In Rainbows』を聴きながら走る。
帰宅して四コマ漫画作成作業の続き、夕方に完成。
二一時半就寝。
今朝も花粉症のアレルギー薬の副作用、半端なかった。
せっかく五時半に起きたのに、身動きができず机にうつぶしたまま二度寝してしまった。
よっぽどのことがない限り今季しばらくアレルギー薬を飲まない！
八時起床。
二時間半も無駄にしてしまった。
朝のルーチン作業（シャワー、朝食、日記、ブログ更新）
午前中、うだうだして何も手につかない。
早めの昼食を済ませて外出。
茗荷谷の図書館分室で書籍の貸し出し返却後、銅版画工房へ向かう。
駅から出て歩いている途中、雨が降ってくる。
一三時一五分到着、一五時半まで滞在。
帰宅時、また雨が降り始める。
一六時過ぎ帰宅、作業をしたりしなかったり。
夕食後、集中できなくて何も手につかず、布団に入るだけ。
二一時半就寝。
今朝は三時ぐらいに怖い夢で目覚めて、そこから眠れなくなってしまって五時半に起床したけれど、もう眠くてたまらない。
朝のルーチン作業（シャワー、朝食、日記、ブログ更新）。
その後、机にうつぶして二度寝、九時近くまで寝てしまう。
時間を無駄にしてしまった感で落ち込んでいる。
頑張って、四コマ漫画を午前中に一本完成させる。
一四時より公園を五三分ジョギング。
白と薄水色のまだら模様のはっきりしない空。
寒くもなく暑くもない、ちょうどいい気温。
Justice『✝』を聴きながら走る。
一七時から業務スーパーへ買い物に出る。
夕食後、また集中できずダラダラしてしまう。
就寝前に読書。
『筒井康隆全集 (5) アフリカの爆弾 アルファルファ作戦』
この巻からＳＦ専門誌以外の中間小説誌に発表されたものが多くなる。筒井氏本人が「ＳＦ味は希薄で」と記している。一九六七年当時ではＳＦ的ガジェットのあるものがＳＦだったみたいだが、現在の視点で見るとそれでも十分ＳＦ、ＳＦとしか言えないテイストである。思考実験的な要素があって、我々が住むこの世界とは違うルールがあって、そのルールを使って事件解決を図ろうとする／あるいはそのルールに起因する事件に主人公が巻き込まれる……もうそれだけでＳＦだ。そして僕はこういう真実味があるけれど途方もないホラ話、ＳＦが好きなんだ。
二二時半就寝。
五時半起床。
花粉症のアレルギー薬を飲んでいたけれど、頑張って起きる。
余力あれば、朝ジョギングに出るつもりだったが、気温一〇度ジャスト、寒いので諦める。
朝のルーチン作業（シャワー、朝食、日記、ブログ更新）。
四コマ漫画作成作業、二本完成。
終わらせると次は、新作漫画作成作業。
一一時八分より公園を五一分ジョギング。
昼近くになって気温急上昇、二〇度まで上がる。
曇り時々晴れ、空は霞んでいるので青空の部分もぼやけている。
ちょうどいい運動日和、親子連れが多い公園、人混みをかき分け、ゆっくり走る。
Coldplay『Viva La Vida Or Death And All His Friends』
午後から駅前のショッピングモールへ買い物に出る。
帰宅してまた下描きの続き。
夕食後、読書。
二一時半就寝。
五時半起床したけれど、アレルギー薬の副作用の眠気で仕事部屋で倒れてしまった。
七時起床……一日のはじめから気持ちが挫かれる。
朝のルーチン作業（シャワー、朝食、日記、ブログ更新）。
イラストのラフを描いて編集者に送る。
気温がどんどん上昇、最高気温が二六度、初夏並み。
午後から新作漫画のペン入れ作業。
一六時九分より公園を五〇分ジョギング。
少し涼しくなってきたかと夕方、走りに出るが、暑かった。
ぼんやりした空模様、薄水色の靄がかかっている。
Lady Gaga『The Fame』を聴きながら走る。
夕食後、作業に集中できず、ソワソワしている。
今日は花粉症の薬を飲まない。
二二時半就寝。
五時半起床。
昨日は早くに寝たのだが、深夜三時頃、トイレで目覚めて眠れなくなって、眠くなるまで仕事部屋で過ごしてまた帰ってきて、五時半に目覚ましが鳴ったけど、もうダメ。
机に持たれて二度寝、七時まで。
朝のルーチン作業（シャワー、朝食、日記、ブログ更新）。
四コマ漫画作成作業。
午後からイラスト仕事。
下描きとペン入れ。
一四時頃睡魔に襲われ、三〇分机にうつぶし寝てしまう。
一四時五八分より公園を四九分ジョギング。
二三度、心地よい気温。
青空、新緑に囲まれて走る。
Lady Gaga『The Fame』を聴きながら走る。
帰宅してイラストの続き。
夕食後、完成。
就寝前に読書。
筒井康隆全集〈6〉筒井順慶.わが良き狼
表題作「わが良き狼」は、僕が一三歳のときに初めて購入した筒井康隆の短編集。収録作の｢わが愛の税務署｣は小説を読みながらお腹が痛くなるまで笑った数少ない体験のひとつ。当時一番ピンとこなかった、「わが良き狼」が今読むと一番味わい深い。存在しない物語の後日譚。僕が筒井康隆作品で一番好きな『驚愕の曠野』のようなメタ文学に近いことをデビューして間もない頃からはじめていた、ということ。いろんな物語を読まないと理解できないメタ構造を、高校ぐらいでようやく理解できるように鳴ったなあ。そこからも三〇年以上経ってしまった。
二二時就寝。
