寝起きの悪さには定評がある僕ですが、今日も五時半に目覚ましで起きて熱湯シャワーを首筋に二〇分浴びても眠く、ジョギングは右目を閉じ左目を閉じを繰り返しながらウトウト走り、耳鼻科に行って買い物行って、仕事を一〇時間続け、ようやくいま目がさめてきた。おはにちは。(日記を書いている夕方)
昨日早めに布団に入ったのに、手足が火照って熟睡できなかった。
ずっと起きているような感じがして、眠ったような気がしない。
五時半起床。
今朝は起きるのがつらくて、布団から出てシャワー浴びてもなお眠い。
五時五七分より公園を五七分ジョギング。
ジョギングに出てもまだ眠くて、まどろみの海を泳ぐように走っている。
薄ぼんやりと晴れていたのだが、帰りみち東の空に不穏な積乱雲が立ち上ってくるのが見える。
Rick Wakeman『Return To The Centre Of The Earth』を聴きながら走る。
すごく好きなアルバムだが、ナレーションで折角のいい曲が隠れてノイジー。
英語がわからないからナレーションがお経みたいに聞こえる……
八時頃耳鼻科へ向かって自転車で出たらいきなり雨。
慌てて家に引き返す。
そのあとも雨が降ったりやんだり……一〇時頃ようやく晴れてきたので再び耳鼻科へ向かう。
一二時過ぎ診察が終わったので外に出ると、この夏で一番強い日差し。
ひからびそうになりながら自転車を走らせ買い物して帰宅。
午後から懸案のネーム作業。
部屋の中は暑かったけれど、風が吹いていたので比較的過ごしやすい。
二一時から読書。
この数年、本屋大賞候補作受賞作は目を通すようにしているのだが、読みやすさという意味では突出している。
SF(イーガンとか)を読むときは一冊五〇〇ページくらいで七時間半から一〇時間を想定している。
本屋大賞の書籍は病院の待合室で読みはじめてから診察終わるころには読み終わってることすらある。
今日のことだけど。
本屋さんが選ぶということでリーダビリティが選考基準に入っているからだろう。
或いはSFがリーダビリティという意味ではあまり高くない文学ジャンルだからかも。
メモしながら何回も読みかえしたのに意味がわからないということはザラ。
こんなに俺SF好きで読んできたのにSFは全然俺に優しくねーなって。
二二時半就寝。
寝苦しくてなかなか寝付けない。
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