月別アーカイブ: 2015年4月

【日記】15年04月01日 体重62.3kg

春はいつも不眠症に悩まされる。
花粉症、アレルギー薬の副作用、運動不足、部屋籠りがちのストレス……など原因は複合的なもの。
眠れないそのぶん仕事ができたらいいのだが、日中ずっとアレルギー薬と睡眠不足で意識朦朧。
人間的な生活をおくることが困難だ。

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花粉症の薬の副作用がきつく、目覚ましがなっていたことすら気づかず一一時起床。
一日のリズムがめちゃくちゃ。
ジョギングに出ようとすると小雨が降りはじめ、ますますテンションが下がる。
雨が降り止んだ合間に業務用スーパーへ買物。
街路樹の桜が表面張力いっぱいに咲き乱れ、今にも溢れ落ちそうだ。

生活リズムを元に戻すため、早めの二一時に布団に潜り込む。
 

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【映画】『駅馬車』

一九三九年の映画だから仕方ないかもしれないが、いくら何でも映像がチン毛まみれ過ぎる。
モジャモジャが気になって集中できない。
終盤にはススワタリみたいな黒い毛状のオバケが画面中央あたりでブルブル震えていた。

生きるために自分の命を危険にさらしより自己犠牲を多く払った者が報酬を得ることができる……西部劇の哲学のようなものが見える。

意外とストーリーが把握しづらい。
登場人物が多いうえ、名前の呼び方が変わったり、キャラクター描写が多面的だったり。
単純な西部劇を想像していると戸惑う。


【本】『〈骨牌使い(フォーチュン・テラー)〉の鏡(上下)』五代ゆう

運命論を人間の意志で乗り越えようとする物語に僕は弱い、ということを実感。

前半ではラノベっぽい印象があったが、後半で雰囲気が変わる。
物語の世界観に著者独自の哲学が見える。
ファンタジーとはこういうものという落とし所で思考停止せずにその先へ踏み込んでいる。
キャラも物語も一筋縄でいかない方向へ向かう、そこがラノベっぽくない。
もともとこの作品が発表されていたラノベレーベルのなかで位置づけはどうだったのだろう?

長距離を旅しているのに、移動している感じの少ないところが玉に瑕。


【食】15年04月01日

眠れないので食べた夜食:お握り。
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昼食:スモークチキンとサラダ菜のサラダ、ハッシュドポテトとスイートポテト、エノキと豚肉のせ冷かけうどん。

おやつ:ポテトチップス、大福餅。

夕食:サーモンとソーセージとトマトとレタスのサラダ、お握り。


【日記】15年04月02日 体重62.9kg

買物で十五キロの荷物を背負い帰宅すると、膝が痛い。
二年前はこのぐらい太っていた当時の膝の負担、いかほどのものだったかを思う。
そして大学時代に比べまだ八キロ太っている。
早く痩せなければ。

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二一時就寝したのに、二三時に目が覚めてしまう。
不眠症がつらすぎる。
眠るための努力をするが、気持ちと裏腹にますます目は冴えていくばかり。
仕方なしに布団から出て読書と食事。
四〇〇ページの本を読み終わっても眠くならない。
しかも脳の奥が眠っているため、今ひとつ内容が頭に入ってこない。

眠いのに眠れない、地獄のような時間をやり過ごすため、中断気味だったFF13をプレイ。四〇時間→四五時間。
ひたすら単調なレベル上げ。
HPを上限まで上げたらすることがなくなったので、終了。
攻略を見ること前提の初めての人に不親切過ぎるシステムにカリカリする。
一本道すぎるから逆に近道ができない。
フィールドの移動がいくらなんでも面倒くさすぎる。
終盤だがまだ面白くなならない。

八時頃、ようやく眠くなってきたので仕事部屋に布団を持ってきて仮眠。
一一時、目を覚まして活動を始めるが、頭の奥に霧がかかったように朦朧としている。

一二時五分より光ヶ丘公園を三二分ジョギング。
明るさに満ちている春の日差しが眩しくて憎らしい。
Traceのアルバム『The White Ladies』を聴きながら走る。
二枚目のアルバムまではインスト中心であっても完全にロックだが、このアルバムはややもすればバランスを崩しイージーリスニングに堕ちようとしている。
その狭間をたゆたうよう心地よいリズムに浸っていると、空へ身体が浮かび上がり春の日差しで自分が溶けていくような、そんな錯覚に襲われる。

シャワーを浴びてから駅前のショッピングモールへ。
マクドで食事して買物して帰宅すると、もう一五時。
まだ今日やるべきことが何も終わっていないのに……光陰矢のごとしだ。

二二時前就寝。
 

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【日記】15年04月03日 体重62.8kg

窓の外の桜並木が満開。
家を出ることなしに花見を楽しむことができる。
ベランダから前の道を眺めていると、花見をしている人たちがチラホラ見える。
花見客を見下ろすのはいい気分だ。

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五時起床。
久方ぶりに規則正しい生活に戻すことができた。
不眠症と花粉症とアレルギー薬副作用のトリプルパンチで、ここ最近二時間以上続けて眠ることができない。
眠りが浅く熟睡できず、起きているときは常に朦朧としている。
漫画に集中できない。

一六時一八分より光ヶ丘公園を二八分ジョギング。
怪しい空模様、生暖かい風が吹いて桜は散り始めている。
New Trollsのアルバム『Concerto Grosso』を聴きながら走る。
シンフォニックなバンドだと認識していたが、改めて聴き返すと管弦楽の演奏の中にイタリアらしい叙情性が暴力的なまでに込められている。
荒野でひとり夕日を見ながら聴くと号泣すること確実だ。

二二時就寝。
 

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【映画】『エルム街の悪夢』

主人公かと思ったヒロインがそうでなかったり、危機一髪助けに来る予定の彼氏がああなったりと展開にヒネリがあって先が読めず面白い。
最後はヒネリすぎてよくわからないところにまでいってしまったような気もするけれど、なんだかんだでクライマックスはビックリ絶叫してしまったので、僕も素敵に騙されたということでよしとしよう。

怖そうなシーンで流れる電子音ピコピコが今となっては『ビバリーヒルズ・コップ』みたいでギャグ演出っぽい。
CGを使うことができない時代に作られただけに、視覚効果がアナログ的な工夫をこらしていて、いかに怖くするかということにおいて成功している。
同じ寓話的な内容だが『ポルターガイスト』に感じなかった恐怖を、この作品に僕は強く感じた。
夢の中のままならなさをうまく捉えているから感情がリアルに伝わってくる。


【日記】15年04月04日 体重62.2kg

今日は皆既日蝕、しかし怪しく曇って月の片鱗さえ見えやしない。

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ジンマシンのかゆみで目を覚まし、いったん起きてアレルギー薬を飲むために台所まで歩くともう完全に覚醒、眠ることができない。
布団から出てシャワーを浴び朝食を作る。
満腹になったのとアレルギー薬が効いてきたのとで徐々に眠気が強くなる。
八時過ぎ布団に入り一一時起床、もう一日のリズムは滅茶苦茶。
一四時から買物に駅前のショッピングモールへいったん帰宅してからまた一六時に外出。
新大塚の図書館、四谷の図書館に寄ってから一八時より四谷三丁目のクロッキー会に参加。
今日はいつもの倍の大きさのクロッキー帳で描く。
形をとることを上達したような気がするが、着衣クロッキーはごまかしが効くのでまだ油断ができない。
二一時会場を出て二二時帰宅、寝室で読書しているうちに眠くなってきて二三時就寝。
 

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【夢】僕はチンチン電車に乗る。

電車は温泉街から出発しようとしている。
振り返ると、温泉街の周囲の山に巨大な竜巻が発生し、山腹から天に向かってドス黒い柱が伸びている。
電車が出発と同時に、竜巻が山腹と接している部分が明るくなる。
これは爆発するぞ……と身構えると案の定、凄まじい爆音とともにマグマを吹き出し爆発する。
チンチン電車はスピードを上げて走る。
周囲に火山煙が迫り、今にも電車は呑まれそうになる。
「火山弾がとんでくる!」
恐れおののいていると、後部ガラスに小石がカツンカツンと当たる程度で済む。
山を越え次の駅に到着する頃には火山煙はただの霧になり、僕も乗客も火山のことを忘れてしまう。
席の取り合いに興じている。


【日記】15年04月05日 体重62.1kg

僕の家に人が集まり花見会。
雨降りだが家の中なら平気だ。
落ち着いて満開の桜を窓から見ることができる。

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五時起床。
外は悲しい雨が降り続いている。
一二時頃から人が集まり、花見が始まる。
食事をしながらアニメ映画を観たり優雅なひとときを過ごす。
一九時頃、みなが帰宅する。
僕は寝室に移動し読書を始める。
ほんの少しページをめくるだけで抗えない眠気に襲われ、二一時就寝。
 

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【映画】『ユニコ 魔法の島へ』

去年、初めて原作漫画を読んだ。
映画のシナリオが全集に収録されていたのでそれも読んだ。
しかし、この映画を観たときにはシナリオの印象はうっすらとした既視感のかたちでしか残っておらず、ほぼ忘却の彼方。

総じて面白かった!
魔法使いの誕生シーンが寓話として非常に興味深い。

しかし全体的には長すぎてちょっと疲れる。
子供向けのサービスだろうか、主人公たちを襲うオモチャの恐竜みたいなのいらないし、
物語とほぼ関係のないキャラクターのスフィンクスもいらないし、
マスコットキャラ的な猫もいらない。


【映画】『ダンボ』

幼いころ、僕は『ダンボ』が好きで、『ダンボ』のシールを家具に貼っていた。
かと言って映画自体は観たことがなく、絵本だけの情報だけれども。

今回、映画というかたちで初めて鑑賞。
面白かった&完成度の高さに驚く。
ダンボ可愛すぎる。
ピエロみたいにメイクされたダンボの絵面が子供心に怖かったことを思い出す。

あらすじだけは知っていたが実際観てみるといろいろ違うもので、ピンクの象のトリップシーン、その長さに驚く。
子供からしたら酒を飲んで幻覚を見るってわけわからないし、今考えてもドラッグならともかく酒で幻覚って論理に飛躍がある。
作家性が強い演出だ。
小さいころ読んでいた絵本のなかではトリップシーンをどう扱っていたのだろうか。

あと、赤ちゃんをコウノトリが運んでくるって理屈どうなんだろう。
じゃあ当のコウノトリの赤ちゃんは、別のコウノトリが運んでくるっていうことだろうか。ややこしくない?


【夢】「麺麺人(めめんと)」という名前のラーメン屋を思いつく。

そういう出来事の夢というよりも、思考だけが続いているような感じ。

ラーメン屋「麺麺人(めめんと)」では大盛り注文するとき
「メメント・モリにしてください」
と言うことを強制されるのだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/メメント・モリ


【映画】『地獄の英雄』

スラップスティックコメディ、筒井康隆氏の小説みたいな展開。
小さな出来事が収集つかなくなるまで大きくなり、コントロールしているはずの主人公が最後にはその出来事に翻弄され、破滅的な最後を迎える。
全ての因果がラストに向かって収束されていく。
こういうものを完璧な脚本っていうのだろう。


【本】『ちいさなちいさな王様』アクセル・ハッケ

小保方晴子氏が帯で推薦していたのから、今あえて読んでみる。
説教臭いところは好きでないが、話が日常から飛躍する段取りのうまさ、洒落た表現、うまくオチをつけるところなど、寓話として抜群の完成度。
小保方晴子氏の帯で読まなかったひとはもったいないことをしている。

あえて読んでよかった!


【日記】15年04月06日 体重63.3kg

自転車で公園を通ると、雪のように桜の花びらが舞う並木道の下をカップルが手をつないで歩いている。
自分にもう訪れないであろうそんなささやかな幸せを思い、その風景を見ながら僕は絶望的な気持ちになる。

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五時起床。
今日はてきぱきとスケジュールが進みいい調子なので、午後から隣町の図書館へ行き図書カードを登録する。

二二時就寝、今日も眠れない……
つまらない本を読むことは睡眠導入にいいのだけれども、つまらない本は読み始めないとわからない。
今夜も一〇〇ページ超読みすすんでしまった後で「しまった、これ面白い本だ!」と気づく。
もう興奮で目が冴えて眠れない。
眠れなくて布団の中で寝返りを打ち続けているうちに空風区に耐えられなくなり、きしめんを作って食する。
結果……全身、ジンマシンの発疹で覆われる(因果関係があるか不明)。
アレルギー薬を飲むと意識が混濁してくる。
起きているのか眠っているのかわからない曖昧な状態のまま、布団の中で朝まで寝返りを打ち続けている。
 

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【夢】「私はどうせクリント・イーストウッドの操り人形なのよ!」

泣きじゃくる女性と僕は駆け落ちする。
そんな彼女はクリント・イーストウッドの娘。

彼女から聞いた話によると、映画監督クリント・イーストウッド氏は新しい子供ができるたび、肛門から手を入れて装着する(いっこく堂状態)らしい。
何人もの子供がそのために生まれさせられ彼の手のスペアになっているとのこと。


【映画】『サスペクト 哀しき容疑者』

いかにも韓国映画的、ケレン味、アクの強さで出来ている。
正義も悪もエモーショナル優先すぎてその場の衝動だけじゃないか! と思うが、それは言っても仕方のないこと。
そういうツッコミを抜きにすれば、韓国映画のエンタメ力の凄さに圧倒される。

カーアクションはアイデア爆発でとんでもすごい。
マイケル・ベイ監督映画は物量作戦で激しいカーアクションの途中でさえどうでもよくなってきて眠くなる。
この映画はハリウッド映画に比べるとはるかに少ない予算だからこそ、アイデアで飽きさせないようにして興味を持続させることに成功している。
予算比で一〇〇倍以上お得だ。


【本】『たった1%変えるだけであなたの人生に奇跡は起きる』トム・コネラン

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』をもう少しふんわりさせたような印象。
あまり科学的な理屈は出てこない。
ストーリ仕立てのほうが導入として入りやすいことはわかるけれども、理屈に説得力がないと納得しにくい。
ある層に売るためには仕方ないことなのかもしれないけれども、結局、最後のところで納得しにくかったら読まなかったことと一緒ではないか。


【日記】15年04月07日 体重63.3kg

自分の成長しなさにびっくりするけどそれが個性だと思えるぐらいになりたい。

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アレルギー薬を飲むと、眠りが浅いままかろうじて意識があるのに起きることができない状態が続く。
布団から出ることができたのは正午。
起きてもずっと、薬の副作用で頭の後ろに霞がかかっているような感覚が残る。
外は悲しい雨が降っている。
一日を損したような気分。

明日以降、旅行に行く予定なのでその準備をしていると日も暮れる。
夕方、三点のイラスト発注があったので、旅に出る前に急いで仕上げ脱稿。

始発で出発するつもりなので二二時就寝、しかし今夜も布団の中で眠れない苦痛な時間を過ごす。
そのまま一二時、一時二時……になり、最後に始発を諦める。
 

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【本】『輪廻の蛇』ロバート・A・ハインライン

ハインライン傑作集は全部目を通したと思っていたので、先日映画化された『輪廻の蛇』=『プリデスティネーション』を鑑賞して、
「原作と違う、どころかこんな話読んだことがない!」
とSHOCKを受けた。

確認のため、ハインライン傑作集第二巻であるこの『輪廻の蛇』を読んでみると、
「……この短篇集だけとばして読んでいなかったからだ!」
ということに気づいた。うへえ。

現代的にブラシアップされた新しく追加された要素含め、原作の短編より映画のほうがより深みのある内容だった。
それはともかくこの短篇集、他のアンソロジーで既読のものがいくつかあったがそれだけ優れたものが集められたということ。
間違いなく面白い。

『ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業』
主観のゆらぎの描き方がディック的。
面白いけれどもページ数に対して内容が薄い。

『象を売る男』
ハインライン氏らしくない、ジャック・フィニイ氏を彷彿とさせる、強烈なまでのノスタルジック。

『輪廻の蛇』

『かれら』
冒頭の『ジョナサン・ホーグ氏の不愉快な職業』と同じく、ディック的な現実認識の揺らぎから今となってはありふれた感のあるオチ。

『わが美しき町』
ヤング氏のような甘い味わい。ハミルトン『風の子供』のような風や竜巻を擬人化する話、アメリカでは定番なのだろうか。
ドラえもんの台風のフー子の元ネタはむしろここにあるのかもしれない。

『歪んだ家』
SFアンソロジーの定番。


【日記】15年04月08日 体重63.1kg

長い長いトンネルを抜け県境を越えると、そこは雪国だった。
「雪崩のおそれがあるため徐行します」
と車内アナウンス。
念のため、真冬の防寒具を着ているのだがそれでも寒い。

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七時半起床、深夜の暴食で胃がむかむかして熟睡できず。
面倒臭くて放り出したくなる気持ちを抑えながら外出の用意、九時半頃家を出る。
駅に向かう途中の空、ウズラの卵のようにどんよりして、冷たい雨が降り続いている。
僕を乗せた鈍行は、北へ向かって走る。
雨はいつしかみぞれに、みぞれは雪へとかわり、乗り換えでホームに降りるたび僕は寒さで震える。

さらに山を越え長岡駅につく頃には、雪がすっかり消えて雲ひとつない夕暮れ。
17時半に新潟駅到着、晴れているが気温は低い。
今日泊まる予定の宿はドミトリー(相部屋を前提とした宿泊施設)だ。
駅から宿へ向かう道の途中、大橋を渡る時間にちょうど日没。

ドミトリーの宿泊料は一八〇〇円。
宿の人に近所で食べる場所を伺うと、港近くの寿司屋を紹介してもらう。
二〇分かけて到着すると定休日。
仕方なしに寿司屋近くの海鮮料理の定食屋に入る。

疲れきってまたドミトリーに戻る。
二一時就寝、ベッドが湿っていて熟睡することが困難。
深夜に枕元においていたiPod touchをベッドの隙間に落としたことを気づき、拾う。
その動作で完全に覚醒してもう眠ることができない……朝まで地獄のような時間を過ごす。

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【日記】15年04月09日 体重不明

向こう岸が霞んでいる……

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四時起床。
熟睡できなかった……ドミトリーのベッドが湿っていて眠りづらい。
五時一五分発の新潟駅始発に乗る。
輝く朝日を窓から浴びながらうとうとしていると、いつの間にか目的地の会津若松駅に到着。
駅を降りて寝ぼけ眼で歩いていると、周遊バスが来たので慌てて飛び乗る。
慌てて逆回りの周遊バスに乗ってしまい、「さざえ堂」というお寺に行くつもりが、五分で到着するところを五〇分かけて遠回り。
着いた「さざえ堂」はなかなかにガッカリ名所で、壁に穴が開いていたり床はきしんでボロボロ。
一〇分ほどで撮影を終え、白虎隊など会津若松の史跡には興味が無いので手持ち無沙汰な僕はすぐ周遊バスに乗り、帰りは五分で会津若松駅到着。

一一時過ぎ電車で会津若松駅から猪苗代湖駅へ。
猪苗代湖を一周するつもりで駅前でレンタサイクルを借り、湖畔を目指す。

湖のほとりに着いてはじめて猪苗代湖が滅茶苦茶広いことを知る。
半日でこれを周るのは無謀過ぎ、ルートを確認した上で一日かけなければならないだろう。
一周することを諦め、その辺をダラダラ回る目的のない駄サイクリングに予定を変更。
途中で寄った馬刺し専門店の馬刺し丼は美味で感激。
道端には今までの人生でみたツクシより多い量のツクシが生えている。
煮え切らない自転車行に飽きて早めに切り上げ、一六時頃レンタサイクルを返却。

一六時半、宿屋に到着。
夜、布団に潜り込んで読書していると、発疹が腕に吹き出しはじめる。
発疹が全身に広がる前にジンマシンの薬を飲み、二一時頃就寝。
 

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