月別アーカイブ: 2014年6月

【日記】14年06月30日 体重を測定できず

四時起床。
漫画喫茶全体にたちこめる汗の匂い(負け犬のフェロモン)で目覚める。
自分の体も汗臭くて不快。
始発に乗るため新橋駅へ向かう。
風俗街を歩きながら見上げると、ビルの谷間の曇天から時折青空が見え隠れしている。
途中で野菜ジュースを購入、昨夜食べ過ぎたので僕の今日の朝食はこれだけ。
カロリーを抑えるためというのもあるがそれ以前に胃がムカムカして何も入らない。
浜松町でモノレールに乗り換え、人生初の空港行きのモノレール。
曇天の下を颯爽と進む。
早めにロビーに到着したので少し仮眠してから、とりあえず六時二五分発の沖縄行きの乗継便に乗る。
飛行機から見下ろすと日本全体が雲に覆われ、富士山だけ顔をのぞかせている。2014-06-30-06.57.43
沖縄付近は雲に覆われ眼下の雲が稲光で点滅しており、那覇空港に着陸すると豪雨。
不安な気持ちになりながら、宮古島行き乗継便に乗る。
一〇時に出て五〇分に到着、宮古島は沖縄と一転、ところどころ積乱雲のアクセントが効いた気持ちのいい青空。
空港のレストランに入る。
にて昼食、もずくそば。

公営バスに乗り市街地へ向かう。
観光客はレンタカーに乗るかリゾート地へ直行するシャトルバスに乗るからなのか、空港のバス停から市街地行きのバスに乗ったのは僕とあと一人のおっさんだけ。しかもバスは一〜二時間に一本しか走ってない。観光客も地元民も圧倒的にバスを使ってないようだ。
市街地のレンタサイクルショップで自転車を借りる。
渡された貸し出しカードのようなものに僕が自分の住所を書き込むと、自転車のおじさんの動きが止まる、
「東京の練馬はもうビルが建ち並んですっかり変わっているんだろうか。俺の知っている練馬は五〇年前だから……」
「めちゃくちゃ建っているよ!」
とは言えずに
「いまだに東京二三区で一番田畑が多い区みたいですよ」
と言っておいた。ウソではない。

自転車で宿泊地へ向かう。市街地から一〇キロほどの距離。
普段なら四〇分ぐらいで移動するのだが、重いザックを背負っているのと宮古島の激しい日光と写真を撮りながらゆっくり移動するのとで二時間半ほどかかってしまう。
宿の場所の地図と連絡先は、昨夜、居酒屋で紛失してしまったが、だいたいの場所を覚えていたのでそのあたりを走っていると、ズバリ宿の看板があった。
「農家民宿●●→」
矢印の方向へ行くとまた矢印があって、それを追って進むと延々続くサトウキビ畑の中に誘導される。不安になってくるがさらに矢印を追って進むと、サトウキビ畑の中にある集落の農家に辿り着き……そこが宿だった。
「農家の宿」って謙遜でなく本当に農家だった。2014-06-30-18.48.22
RPGでありそうな迷いの森の奥にある隠れ村を想像してしまう。
そしてせっかく宿に着いたのに、誰もいない。声を何度もかけチャイムを鳴らしても出てこないので、念のため電話をかけたら中でむなしく鳴り響くだけだった。
諦めて重いザックを背負ったまま、サイクリングを続ける。
サトウキビ畑を回り、激しい高低差の大橋を越え、来間島に到着。
暑さと登り坂とザックの重さで、近年稀に見る苦しさで死を予感する。
島一面を見ることのできる展望台から見下ろすとその苦しさは吹き飛ぶ……かと思うとそうでもなく、やっぱり少し苦しい。風は心地よかったが。
展望台はあまり誰も掃除しないで放ったらかされているせいか、何匹か大きな蜘蛛が巣を作っていた。
後から登ってきた関西から来たとおぼしき女子二人組が
「うわ〜蜘蛛の屋敷みたいや〜」
と大騒ぎしていて、RPGありそうな蜘蛛屋敷ふう塔のイベントを想像してしまう。2014-06-30-15.37.28

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引き続き来間島を一周するが、とりたてて個性があるわけでなく素朴な集落の印象。
庭先のハンモックで揺られて眠る女性を見て、
(でもこういうところで日がな一日過ごすのもいいかもしれない)
と思う。
よろよろと自転車を走らせる。
鳴き声はほとんど聞こえないのに、街路樹とすれ違うと「ブビビビッ!」と叫び声を上げて数匹のセミが四方に飛んで行く。
あまりの暑さにセミがマナーモードになっている。

疲れきってまた宿に向かうと、今度は、ちゃんとが人いた。
宿の女将に宿代を前払いして部屋に案内される。
僕の部屋の名前は「サウナの間」。2014-06-30-16.31.49

なるほど全ての窓を開け放していても部屋に座っているだけで汗がとまらない。
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ちなみにトイレは昔ながらの離れ。

一八時に食堂へ。
宿にて夕食、いろいろ。
離島の民宿の食事で、こんな豪華な料理は初めてかもしれない。
給仕を手伝っている中学生ぐらいの宿の娘が、その合間、台所で女性誌を見ながらずっとダンスの練習をしている。
他の客の方がマンゴー狩りで収穫したマンゴーを差し入れてくれる。
もぎたてのマンゴーってこんなにおいしいのか!
満足して部屋に戻り、明日以降の計画を立てている。
夜、真っ暗になり離れのトイレに行くと少しお化けが怖い。
そのまま宿の外へ、明かりのない農道の暗闇の深層の中を沈むように歩いていく。
目が慣れてきて月のない夜空の明るさだけでぼんやりと周囲の農道が見えてきて、ゆっくり見上げると、星がやかましいぐらい瞬いている。
圧倒的な存在感の灰色の天の川が星の彼方に横たわっている。
流れ星が白い線を描いて消える。流れ星が白い線を描いて消える。流れ星が白い線を描いて消える……
僕も頑張らなきゃな、と少し涙を流しながら思う。

そしていつものことだが、フラッシュバックで最近のいやなことが流れ星のように一瞬思い出し瞬いて消える。瞬いて消える。瞬いて消える。
………………消えない。

二二時就寝。
「サウナの間」は伊達じゃなかった。
僕は普段クーラーをつけずに窓を網戸にして眠るのだが、今日は断続的に暑さで目覚めうなされ、眠りに集中できない。まさにサウナのような暑さ。
でもあえてクーラーはつけない。

【本】『レ・ミゼラブル』ヴィクトル・ユゴー

この本には思い入れがある。小学四年のクリスマスにサンタクロースが枕元に置いてくれた本、そして僕が文章で書かれたもので初めて泣いた小説だ。
去年、ミュージカル映画化されたものを観て恥ずかしいぐらい映画館で号泣してしまったが、どうして自分がここまで感動したのか考えたところ、映画の短い尺で感動したとは思えず原作を読んだ記憶を呼び起こさせられて泣いたのではないかと疑い、実家から持ってきた。
改めて読みかえすと忘れていた記憶がよみがえる。ジャン・バルジャンが幼いコゼットの服を抱きむせび泣くシーン、小学生の僕はここを読むたび泣いたのだが、今回も鼻の奥が刺激されて涙腺が緩む。
このぐらい思い入れが強いと、映画どころか、いま感動して泣いているのか、泣いていた自分を思い出して泣いているのか、もはや客観的に判断できない。
芳醇な物語世界に酔う体験なんて人生でそう何回もあるわけでない。こういう思い出は大切にしたい。

【日記】14年06月29日 体重62.3kg

五時起床。
陰鬱な雨が降り続いている。

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ、新ジャガとベーコンのニンニク炒めとアボカドと鶏モモの塩レモン炒め、トマトとレタスのサラダ。
ジョギングに出られなくてできた空き時間に昨日中途で観るのをやめた映画の続き。

DVDでこんな映画を観た!
『三人のゴースト』

朝八時半に外出、大塚の図書館へ、その後新宿で買い物をして帰宅。
昼食、エビとアボカドとトマトとレタスのサラダ、チキンナゲット、肉団子の卵とじ、納豆、羊肉とタマネギとコンニャクの甘辛炒め。
昼過ぎから凄まじい雷雨。
何度か雷が建物を直撃、停電、部屋の電気が点滅する。
夕方、雨がやんだ頃、外出。
移動車中でずっと本を読んでいる。

こんな本を読んだ!
『レ・ミゼラブル』ヴィクトル・ユゴー

元編集のKさんと浜松町で待ち合わせ。
浜松町駅近く居酒屋「天狗」にて夕食、いろいろ。
明日から宮古島へ旅行するので、沖縄旅行の経験豊富なKさんにいろいろ伺う。
チューハイ一杯半で泥酔、電車で移動して初めて、持っていくつもりだった地図や宿泊施設の地図、舟便の時間を店に忘れてしまったことに気づく。
こういうことがないよう普段から注意してきたのに……
Kさんと別れ、新橋の漫画喫茶の個室で眠る。
六時間で一五五〇円……格安だが枕が他人の汗臭く、眠りに集中できない。
午前〇時頃就寝。

【映画】『三人のゴースト』

クリスマスにあらわれたゴーストが時間と空間を超えて、主人公に真実を目の当たりにさせ、冷たい人間になってしまった主人公に人間性を取り戻させる。
……何でわざわざ主人公にだけそんなおせっかいな出来事がおこるんだ。
映画だからといえばそれまでだけど、そもそも主人公って冷たい人間であっても悪意で人に危害を加えたりしておらず、被害を受けた人もたかが知れている。独裁国家の元首とかもっとしかるべき人のもとにゴーストはあらわれてやれよ。
そしてこういう映画の定番通り主人公は改心して、テレビの前で演説を始めるが、そこまで人間って単純なのか! と最後までピンとこないこと甚だしかった。

【食】14年06月29日

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ、新ジャガとベーコンのニンニク炒めとアボカドと鶏モモの塩レモン炒め、トマトとレタスのサラダ。
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昼食、エビとアボカドとトマトとレタスのサラダ、チキンナゲット、肉団子の卵とじ、納豆、羊肉とタマネギとコンニャクの甘辛炒め。

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浜松町駅近く居酒屋「天狗」にて夕食、いろいろ。
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【日記】14年06月28日 体重62.2kg

五時起床。
雨で出鼻をくじかれる。ガツン!

朝食、サーモンとタコとセロリと新タマネギのマリネ、ハッシュドポテト、豚チーズ海鮮チヂミ。
ずれにずれていた日々の雑用をようやく片付け終わった頃に一日が終わる。
昼食、半熟玉子と豚タマネギの塩ラーメン、クリスピーチキンとトマトとレタスのサラダ。
夕食、アボカドと鶏モモの塩レモン炒め、ゴマネギ豆腐、新ジャガとベーコンのニンニク炒め、シソとサーモンとソーセージとトマトとレタスのサラダ。

こんな本を読んだ!
『少年探偵ロック・ホーム』手塚治虫
『とんから谷物語』手塚治虫

昨夜、観ながら寝落ちした映画を、もう一度途中から観始める。

BSで録画したこんな映画を観た!
『狼たちの午後』

さらにもう一本観ている途中でやっぱり眠くなってきて寝室へ移動。
二三時就寝。

【映画】『狼たちの午後』

夏の暑い午後、男たちは銀行強盗を企んだが……
行ったり来たり強盗も警察も人質もハッキリ状況が把握できない、どこに話が転ぶのかわからない、先の見えなさ、何もうまくいかないもどかしさが画面から伝わってくる。
そのまま強盗が人質と暮らす生活が日常化して続くような筒井康隆氏のSF的なドタバタかと思うとそうでもなく、終盤、銀行から場面転換する。どうやら実際にあった出来事を映画化したもののようだ。
しかし僕にとってそれが面白いとも思えず、もどかしいだけのカタルシスのない映画だった。リアルタイムで観て映画がつくられた背景を知っていれもっとば楽しめたのかもしれないが。

【食】14年06月28日

朝食、サーモンとタコとセロリと新タマネギのマリネ、ハッシュドポテト、豚チーズ海鮮チヂミ。
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昼食、半熟玉子と豚タマネギの塩ラーメン、クリスピーチキンとトマトとレタスのサラダ。

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夕食、アボカドと鶏モモの塩レモン炒め、ゴマネギ豆腐、新ジャガとベーコンのニンニク炒め、シソとサーモンとソーセージとトマトとレタスのサラダ。
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【日記】14年06月27日 体重62.4kg

五時起床。

五時二〇分より光ヶ丘公園を三七分ジョギング。
鈍い朝日が照らしている。少し肌寒い。
Emerson, Lake & Palmerのアルバム「Works Live」を聴きながら走る。
ライブアルバムだが、演奏がスタジオとほぼ変わらないクオリティで、臨場感があるぶん通常アルバムよりかっこよかったりする。

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ。

八時半外出、自転車で下井草の図書館へ、帰りにべじふるセンター練馬にて買い物、一〇時過ぎ帰宅。
今日もまた資料整理。いい加減にしたい。
昼食、豚チーズ海鮮チヂミ、生ハムとベビーリーフとトマトとソーセージのサラダ。
夕方、駅前のショッピングモールで買い物。
夕食、グリーンカレーライス、サーモンとタコとセロリと新タマネギのマリネ、ハッシュドポテトとチキンナゲット。

映画を観ていると猛烈な眠気に襲われ、一旦中断して二一時前就寝。

【食】14年06月27日

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ。
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昼食、豚チーズ海鮮チヂミ、生ハムとベビーリーフとトマトとソーセージのサラダ。
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夕食、グリーンカレーライス、サーモンとタコとセロリと新タマネギのマリネ、ハッシュドポテトとチキンナゲット。
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【日記】14年06月26日 体重62.6kg

五時起床。

七時一一分より光ヶ丘公園を三八分ジョギング。
朦朧とした空。
Emerson, Lake & Palmerのアルバム「恐怖の頭脳改革」を聴きながら走る。
「悪の教典#9」が抜群に格好いい。

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ。
今日も資料整理。いい加減にやり方を変えなければ。
昼食、さくらんぼ、海老天卵わかめきしめん、チリソース風鳥モモと卵炒め、水餃子、生ハムとトマトとレタスのサラダ。
夕食、グリーンカレーライス、サーモンと新タマネギのマリネ、水餃子、クリスピーチキン。

こんな本を読んだ!
『続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法』野口悠紀雄

DVDでこんな映画を観た!
『サブウェイ・パニック』

映画を観ていると眠くなってくる。
観終わってしばらくして二二時就寝。

【映画】『サブウェイ・パニック』

昨日は貨物列車、今日は地下鉄……何故か電車つながりパニック映画二連発目。
地下鉄が暴走して止まらなくなる。乗客を載せた地下鉄が暗闇を疾走するその絵は(昨日の)無人の貨物列車に比べるとはるかに怖い。

ハリウッド映画の役者(特に子役)は邦画に比べて達者だ、と今まで思っていたのだが、この映画に出演している日本人の演技を見て考え方が変わった。見慣れているものだから演技の上手い下手がわかるというだけ、外国人の演技は見慣れていないから多少変であってもそういうものだと受け入れてしまう……不気味の谷現象http://ja.wikipedia.org/wiki/不気味の谷現象のようなものみたいだ。

ラストの顔芸は必見!

【本】『続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法』野口悠紀雄

他人に時間を侵食されることを嫌うゆえの著者の対処法はエキセントリックに見えてしまうぐらい、徹底的。
電話嫌い。ファックス礼賛。口頭連絡の排除、文書を徹底的に推奨……
最後は個人的なレベルから社会に向けての提言に。

メモ:
自分のするべきことを目に見える形で把握
この三つを持ち歩く
●TO-DOボード
●すぐやるメモ
●数週間が見渡せるスケジュール表

仕事の進め方五原則
●中断しない時間を確保
●案件が発生した段階で応急処置を講じる
●拙速を旨とする。八割できたら完成として、他の仕事を見切り発車でもとにかく着手する。
●あるところまでできたら意識的に寝かせる
●所要時間が不確実な案件を先に済ませる