日別アーカイブ: 2014年6月25日

【食】14年06月25日

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ。
2014-06-25_053148.jpg

昼食、水餃子、シソとサーモンとサラダ菜とトマトのサラダ、ハッシュドポテトと鶏カツ、ごまスンドゥブ。
2014-06-25_125922.jpg

夕食、小籠包、チリソース風鳥モモと卵炒め、ハヤシライス(ライス抜き)、骨付きベーコンとレタスとソーセージとトマトのサラダ。
2014-06-25_183621.jpg

【映画】『アンストッパブル』

人が乗っていない『新幹線大爆破』みたいなイメージ。それにしても実話をもとにしているとはいえ、暴走する貨物列車を止めようとする話……って到底面白くなりそうでない。
しかしトニー・スコット監督の手堅い演出でそんな事件すら手に汗を握るアクション映画になるから不思議。貨物列車を止めようとする運転手と車掌のコンビの友情が芽生えていく過程もアツい。
井上陽水氏なら電化製品の取扱説明書すら泣かせる曲に仕上げあの透明感ある美声で泣かせてくれそうなイメージがあるけど、トニー・スコット監督もどんな出来事であっても一流のエンターテイメントに仕上げてくれそうだ。
そんなトニー・スコット監督の遺作がこの映画。もっと長生きしていただいて今作のように実話から映画を……セウォル号事件を『ポセイドン・アドベンチャー』あるいは『タイタニック』みたいな大スペクタル映画に仕上げて欲しかった。 

【本】『ロストワ-ルド私家版(全2)』手塚治虫

『ロストワ-ルド』のプロトタイプ、手塚氏が戦中、中学生のときに描いたもの。
正直、読みづらくって仕方ない。全くこれを楽しく読めた人は手塚氏に対して作品の評価を超えたフェティッシュな愛情を持っているか思い出補正か学問的興味か……
僕はそのどれにも当てはまらないので『時計じかけのオレンジ』のルドヴィコ療法のようなちょっとした拷問だった。

【本】『ネオ・ファウスト(全2)』手塚治虫

手塚氏の絶筆となった一番最後の作品。
一年かけてきっちりループ構造を持っている物語を作るというかってない緻密な構成。手塚氏はこの作品を死で終わらせなければさらに進化する過程だっただろうに……

巻末に、病床で描かれたネームが収録されている。
ネームの中で車だけが下描きまで完成していることに不思議さを感じる。
構図も決まっていないのに(人物はあたりのみ)なぜ車だけ?
そして資料なしに車を描いているということは手塚氏がある種の写真的な記憶力を持った人だということか……

【日記】14年06月25日 体重62.8kg

五時起床。
朝はいつもメランコリック。
机にひじをつき、うなだれて窓の外を眺めている。

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ。

七時一分より公園を四一分ジョギング。
霞む空、日の光は弱い。煮え切らない天気。
Emerson, Lake & Palmerのアルバム「Trilogy」を聴きながら走る。
深夜放送とEmerson, Lake & Palmerは相性がよかったのだろうか、昔聴いたラジオ番組でよくジングルに使われていた。
そういう曲が懐かしく、聴きながら走っていると走馬灯のようにそのときのことが頭の裏に蘇る。

一日中読書メモを整理している。
本を読んでもメモをしないと忘れていく一方だ。
昼食、水餃子、シソとサーモンとサラダ菜とトマトのサラダ、ハッシュドポテトと鶏カツ、ごまスンドゥブ。
夕食、小籠包、チリソース風鳥モモと卵炒め、ハヤシライス(ライス抜き)、骨付きベーコンとレタスとソーセージとトマトのサラダ。

DVDでこんな映画を観た!
『アンストッパブル』

こんな本を読んだ!
『ロストワ-ルド私家版(全2)』手塚治虫
『ネオ・ファウスト(全2)』手塚治虫

寝室でしばらく読書してから二二時過ぎ就寝。