【本】『MW(全3)』手塚治虫

毒ガス兵器MW(ムウ)によって人生を狂わされた二人の男の話。
『ブラック・ジャック』と同時期に連載。手塚氏のストリーテラーとしての魅力が爆発。
(手塚氏が絵に思い入れが少ない頃なのか)全体的に描線は雑だが、漫画の構成がノリにノッている。
手塚氏の青年漫画のなかで最も成功した部類に入ると思う。
同性愛、猟奇殺人の描写が注目されることもあるけれども、手塚氏自身は「流行ってるから描いてみました〜こんなん受けるかな?」程度のものでそんな思い入れは無いと思う。それでここまでの作品を描くことができること自体が天才過ぎる。

個人的にMW(ムウ)はムウ大陸からとったと思う。そんなん流行っている頃だったし。

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