五時起床。
今朝はジョギングを我慢して原稿のペン入れ。
朝九時に家を出て、一〇時に渋谷の文化村ミュージアム到着。
朝イチで渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで「ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」を鑑賞。
一時間強鑑賞して帰宅。
たいそう刺激を受けて久しぶりに油絵を描きたくなる。
学生時代、ルネッサンス期の油絵の描き方:グレース技法(多めの画用液で溶いた透明感のある絵具を塗って、下の色を活かしながら描く)を勉強していたのだが、ハイライトの部分を不透明の白を混ぜて手前に描くことによって画面上に擬似立体感を作ることができる。
意外とそのハイライトの白が、実物を見ると絵の具が盛り上がるほど置いていることに驚く。逆に言えば手前が暗くて奥が明るい画面の場合、構図的に奥の画面のほうが絵の具が盛り上がって見える。具体的に言えば手前の暗い山より奥のハイライトの空のほうが絵の具的に手前に盛り上がっているのだ。
遠近法的には引っ込んでいるはずの空が、近づいて鑑賞すると絵の具が盛り上がって見えるから感覚的に手前に見える。
また離れて見ると遠近法的による視覚効果で引っ込んで見えるようになる。
学生時代はグレーズ技法で描かれた実物の絵画を観る機会が少なかったので改めて知るとすごく不思議。
で、帰宅して漫画の原稿の続き。
チングリ返しされている男性の絵をペン入れ。
夕方に原稿のペン入れが終了、スキャンしてパソコン上で作業。
一旦仕事を終わらせて二三時に布団に入る。
Bunkamuraザ・ミュージアムにさえ行かなかったら今日中に仕事終わらせることできた……と意味のない後悔。
疲れているにもかかわらず睡眠導入がスムーズにいかず、深夜まで苦しい時間を過ごす。
夜が怖い。
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(一巻の感想)へんてこいな〜。このレベルのリアリティラインでも昔は許されたんやな〜スケバン刑事より現実味がない。
(全巻通しての感想)一般的に読者を牽引する物語の力は、ストレスとその後のカタルシスだけれども、この漫画の場合圧倒的にストレスが多い。僕の個人的な印象で言うと里中満智子や萩尾望都や山岸凉子など女性作家の大御所は極端にストレスに傾いているようだ。男性は単純だからストレスは極力少なく読後にスカッとするものを求める……ということなのだろうか。どうなっているのだろうとすごいスピードで読み進んでも気持ちのいい展開になることはほとんどない。不条理小説のように主人公は悪手を選択、悲惨な結果になっていく。感情移入がほぼできなかった。
五時起床。
浅い睡眠をとったことで起きるとかえって疲れている。
起きて早速原稿仕上げの続き。
九時過ぎに完成、編集にメールで脱稿。
一〇時一分より公園を三八分ジョギング。
涙がでるほど美しい紅葉。
若いころは日本の四季に思い入れがなかったけれど、年をとったせいか、無性に愛おしく感じる。
FRUUPPのアルバム『The Prince Of Heavens Eyes』を聴きながら走る。
仕事にかかりきりで冷蔵庫の中が空っぽ。
駅前のショッピングモールへ買い物に行く。
夕方から新宿へ打ち合わせ、以前取材で同行させていただいたSさんと五年ぶりの再会。
帰宅してイラストのラフを描き始めるけれども眠気で作業に集中できない。
早めに寝ることにして二一時半寝室に入る。
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眠りが浅い。
何度も目覚めては不安で眠れなくなるその繰り返し。
五時起床。
今朝は無気力に包まれていて何か新しいことをする気持ちが湧いてこない。
気分転換のためにペン画を描く……何十時間も表面をなぞって描いているとサザエの上を歩き続けているような錯覚に襲われる。
ずっといちにち明日の打ち合わせのため、気力を振り絞りイラストのラフを描いている。
二三時就寝。
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五時起床。
毎朝、起きぬけに手と頭を動かすために描いているペン画がまた一枚完成。
「サザエ」
http://matsudanozomu.com/?page_id=18204#i-4
朝九時一五分に家を出て自転車で東中野へ向かう。
一〇時より打ち合わせ、ラフの半分がボツになる。
一一時にまた自転車で帰宅。
昼食にカレーライスを作る。
その後は部屋を片付けてから仕事。
夜、DVDで映画鑑賞『カジノ・ロワイヤル』、途中で睡魔に襲われて寝室に向かう。
二二時就寝。
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ハガキサイズ上質紙/丸ペン・製図用インク/2015
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帰宅途中の並木道……黄色い。
五時起床。
外を見ると激しい雨が降っている。
八時に外出、駅までの僅かな距離で土砂降りの雨を浴び、靴の中に水がたまりズボンがびしょ濡れて冷たい。
練馬の耳鼻科で寒さに震えている。
一〇時半に大泉学園駅前の歯科へ向かう。
治療が終わって外に出ると思いのほか暑い。
何処かの建物から暖房が漏れているのかと周囲を見るが、そういう様子でもなく、雨上がりに極端な暖気が流れ込んだようだ。
帰宅してしばらくして外に走りに出る。
一四時五八分より公園を三九分ジョギング。
ジャージで走っているとすぐに汗でびっしょりになる。
初夏のようなありさまだ。
それもそのはず、帰宅して気温を確認すると二三度。
Genesisのアルバム『Nursery Cryme』を聴きながら走る。
Genesisも最初に聴いたときは少し物足りなかったが、繰り返し聴くとどんどんいい塩梅になってくる。
二二時就寝。
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五時起床。
七時三八分より公園を四〇分ジョギング。
曇りがち……でもところどころ青がまだらに見えていて完全な曇りでもない、意図のはっきりしない空。
Genesisのアルバム『Foxtrot』を聴きながら走る。
お腹のプヨンとしたゼイ肉が取れない。
ダイエットを始めてもう三年目。
始めて半年で一五キロ落ちた後はなかなか体重が下がらず、ランニングを始めて合計二五〇〇キロ走る。
減った体重は四キロ。けれども計算上では二五キロ減るはずだった……
逆に言うと計算が正しければあと数年で僕は消滅するところだった。
そわそわして落ち着かず、何もできない。
部屋片付けに集中できない。
夕方から外出。
池袋の世界堂、新大塚の図書館に寄ってから四谷でクロッキー会に参加。
ちょっとうまくなったかなと思ったらすぐまた自分の手の動かなさに自信を無くす。
一歩進んで一歩下がる。
いっこうに絵が上達しない。
二二時帰宅、見上げると自宅である集合住宅にクリスマスっぽいイルミネーションがきらめいている。
見渡すと周囲の集合住宅もすべてそんな装飾が施されている。
浮かれているようでどうにも恥ずかしい。
二三時就寝。
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(1巻までの感想)最初はつまんねーな−と思って読んでいたのだが、キャラを把握して漫画内の空気がわかるようになってくると俄然面白くなってくる。
ものすごく新しいとは思わないけれども、いま現在の漫画読者が欲しているものを的確に掴んでいる。
絵もギャグのまとめかたも達者。
五時起床。
朝から雨が降り続いている。
ずっといちにち原稿の下描きを描いている。
雨の中、夕方外出。
三鷹のクロッキー会、白人男性モデルのヌード。
それがキアヌとかブラピみたいなハリウッド俳優ふう男前でなく、カーネルサンダースが滅茶苦茶太ったような人だったからたいそうビックリする。
懇親会に参加して二二時半会場を出る。
外に出ると雨はもうやんでいる。
二三時半帰宅、午前〇時就寝。
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前日の疲れと睡眠不足で定刻に起きることができず八時起床。
寝坊でスケジュールが狂ってしまったのと午後から外出の予定があるので、起き抜けで机に向かい原稿のペン入れを始める。
外出時間のギリギリに完成。
一五時半に池袋で漫画家志望の青年S君と待ち合わせ、同じクロッキー会に所属している人のギャラリーへ。
Sくんと新宿で別れ、西神田で開催されているクロッキー会へ向かう。
ここ最近ないぐらい美しいモデルさんが登場、ちょっと得した気分。
二〇時に会場を出る。
自宅近所のマクドで遅い夕食そして二一時半帰宅。
二二時半就寝。
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昨夜のクロッキー会でのここ最近ないぐらい美しいモデルさんのせいか珍しく淫夢で目覚める。
そのまま眠ることができなくなり三時半起床。
机に向かっていると、暖房で若干眠くなってきて六時に再び布団に戻る。
しかし熟睡できず八時頃布団から這い出る。
前日に送った原稿を修正してほしいと編集部から連絡があったので、手を加え再度脱稿。
朝九時に家を出て、公園前図書館で本の返却貸出、TSUTAYAでDVDを借り、板橋の図書館で本の返却貸出。
午後から読書。
DVDで映画鑑賞後、二三時半就寝。
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どうしても定刻に目覚めることができず、七時起床。
歯車がうまく回らない。
一三時半より公園を三五分ジョギング。
空があまりにも澄んで綺麗で、樹々や草木が美しくて、涙が溢れて止まらない。
Genesisのアルバム『Selling England By The Pound』を聴きながら走る。
かゆいところに手が届かない曲だと思っていたが、改めて繰り返し聴くと素晴らしい。
どんどん心地よくなってくる。
午後からDVDで映画鑑賞。
夕方に外出、巣鴨に一九時待ち合わせて喫茶店で読書会……………………
二三時半帰宅、いろいろ思い出してると眠れなくなる。
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八時半起床。
昨夜の疲れがとれず無気力……何もすることができず机の前でボーッと座っている。
遅い朝食のあと一一時過、買い物に出ると小雨が降り始める。
買い物の最中、財布を忘れたことに気づきいったん家に戻ってまたびしょ濡れてスーパーに戻る。
意識レベルが低い、ずっと朦朧としている。
午後、机の前で仕事をしようともがいているが、集中できずから回っている。
就寝前、DVDで映画を観ているがやっぱり集中できずパソコンを何度も確認している。
二時間半の映画を三時間半かけて鑑賞。
木多さんから久々にメールが来てMさんのことでやりとり。
一時半就寝。
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昨夜遅くまで起きていてリズムが崩れ定刻に目覚めることができず八時起床。
リズムが崩れモチベーションが下がりまくり。
昼食前に業務スーパーで買い物。
澄んだ青空、街路樹の横を通ると赤茶けた葉が落ちてくる。
一五時過ぎに自転車で家を出てTSUTAYAでDVDを返却してから、一六時よりユナイテッド・シネマとしまえんで映画鑑賞『007 スペクター』
寒い夜道を自転車を震えながら漕ぎ漕ぎ一九時過ぎ帰宅。
何もしていないのに疲れている。
食事、部屋片付けのあと、寝室に移動して布団に入る。
メモをしたり本を読んだり、疲れているけれども軽い興奮状態で寝付きが悪い。
午前〇時前就寝。
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五時起床。
一日部屋で仕事をしている。
夕方から家を出て、四谷で開催されているクロッキー会へ。
途中から今年最後の懇親会のようなものが会場で催されワインで乾杯、ホロ酔いのあと勢いで二次会にも参加。
午前〇時過ぎ帰宅、一時過ぎ就寝。
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一〇時起床、ひどく鬱々とした気分、無気力……
昼過ぎ、やる気の出ない自分を鞭打ち走りに出る。
一四時四五分より公園を一五時三〇分ジョギング。
夕日が周囲を赤く染めている。
冬至前後の午後、この時刻の太陽は地平線間際、建物の影で道は暗い。
Genesisのアルバム『The Lamb Lies Down On Broadway』を聴きながら走る。
疲れと憂鬱で仕事があまり手に付かない。
二三時過ぎ就寝。
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独特のリズム。
こんな間合いのギャグ漫画、初めて読んだ。
面白い。
この漫画の「日常」とは一般的な意味の日常でなく、この漫画世界の中での日常を指すのか。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連想させる。
こういうメタフィクションものかと思ったら中盤から急速に物語の内側と外側の境界線が崩れていく。
中期の筒井康隆小説を読んでいるようだ。
こんな試みが少年漫画で許される時代になったのか、と感慨深い。
五時起床。
七時一〇分より公園を三八分ジョギング。
寒い。凍える。一五分ほど走っているとようやく暖かくなってくる。
Genesisのアルバム『…And Then There Were Three…』を聴きながら走る。
以前このバンドはそんなに好きでなかったが、ここ最近繰り返し聴くうちに好きになってきた。
朝、九時からユナイテッド・シネマとしまえんで映画鑑賞『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。
涙が止まらない。
グショ濡れになった3Dメガネを返却……僕の次に使った人が可哀想だ。
業務スーパーで買い物してから帰宅。
一日仕事部屋にこもって仕事。
二〇時に寝室に移動、本を読んでいると眠くなってきて、二一時就寝。
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絵と世界観は好き。
四コマとしてはベタ寄りだと思う。
(1巻までの感想)リアリティラインが低くて、どう読めばいいのかわからない。きっとこの作者のファンは好きなんだろうな。
(2巻までの感想)リアリティラインがさらにばらけてよくわからなくなっていく。そういうものなのだろうけど、そういうものが僕は苦手かもしれない。
五時起床。
七時一〇分より公園を四〇分ジョギング。
キンキンに冷えた空気、走っていると暑くなってくる。
透明度の高い空から鋭い、太陽の光の矢が降り注いでいる。
Gentle Giantのアルバム『Acquiring The Taste』を聴きながら走る。
透明度の高さが、空気と共通してとてもいい塩梅。
一四時一五分より上野駅マルイ前で待ち合わせ、そして打ち合わせ。
帰宅すると、上野駅周辺の人の多さに疲れ果て、何もする気が起こらない。
部屋周りを片付け二〇時半に寝室に入り本を読んでいるうちに眠くなってきて二一時半就寝。
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どこがどう平成生まれなのかわからず、最後まで平成アルアルが読み取れなかった。そういうものではないのかもしれないが。みんな名前が普通すぎて名前で呼び合うと区別がつかないよ〜。
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