月別アーカイブ: 2013年2月

【日記】13年02月のこと

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2/1
またも朝寝坊、寝起きが悪すぎる。
朝食、前日買ってきたパンの残り。
ずっとラフを描いている。
一五時に家を出て、16時から打ち合わせで大門。
夕方一八時、ライターでイラストレーターで漫画家の器用貧乏村田らむ氏に呼ばれて東中野駅前のバー「バレンタイン」にてpodcastの収録。
夕食、東中野駅前の定食屋でラーメンと豚キャベツ炒め。
二三時帰宅。

2/2
定番の朝寝坊。これは何かの病気かもしれない。
朝食、パン。
昼食、喜多方ラーメン。
夕食、トマト海老ソースパスタ。
ずっと読書したり、物を書いたり。

バッハ『マタイ受難曲』第58曲、イエスが十字架に付けられ、人々が「神の子なら自分自身を救ってみせろ」「降りてこい」と繰り返し中傷するフーガ部分が僕の中での至高の名曲。

読んだ漫画
『ナニワ金融道(1~9)』青木 雄二
リアリズムの中にほんのちょっとだけのロマンチシズム入れるだけでこれほどまでに強く心を揺さぶられるのか。青木雄二氏の意識の上では、ロマンチシズムを商売道具と割り切っていたかもしれないけど。

2/3
またもや朝寝坊、自分でもいい加減にしろと思う。
昼食、マクドでテキサスバーガー購入。
昼過ぎ、図書館と買い物。
夕食、サーモンとアボガドとタマネギのマリネ、菜の花のおひたし、ごはん。

読了した書籍
『快適睡眠のすすめ』堀忠雄
風呂で身体を綺麗にすると心地よく眠れるというのは生活習慣による錯覚で、綺麗かどうかは関係なく単純に温度が下がると眠くなるだけなのか。目からなにかの塊が落ちる睡眠の真実を知る。具体的な対処法も含めて科学的に掘り下げて書かれている。良書。

『「朝がつらい」がなくなる本』梶村尚史
マニュアル的に淡々と書いている。目覚めをよくするために朝シャワーで血流をよくすることは有効、ただし温度が急に下がると人は眠くなるので要注意……等などメモ。

鑑賞した映画DVD
『ハンガー・ゲーム』
バトルロワイヤルとバトルランナーを足して二以上で割ったような印象。子供向けと子供騙しは違うのでは……

2/4
昨日読んだ本を参考にして早起き。
なかなかつらい。
朝食、サーモンとアボガドとタマネギのマリネ、菜の花のおひたし、ごはん。
昼食、
サザエを食べようとして冷蔵庫から出すとうにょんと動き出してフタの位置が変わる。
壺焼きで美味しく頂いたが、生まれ変わってもサザエにだけはなりたくないと思う。

夕食、餅たくさん入りチヂミを作る。

鑑賞した映画DVD
『ザ・レイド』
どんだけ観客にストレスを与えるんや! 最後まで全然安心できない。僕みたいな顔の人(でも痩せている)がたくさん出てきて死んでいく。自分が東南アジア系だということを再確認。

2/5
何とか朝早くに起きることができる。
朝食、前日の残りの餅たくさん入りチヂミ。
昼食、鶏の唐揚げ。
午後、近所を歩いていると練馬区の公民館を発見。
トレーニングジムの使用が一時間百円!
ダイエットに活用したく思い、駅前のショッピングモールでシューズ購入。
その他図書館、100円ショップに寄ってから帰宅。
夕食、青椒肉絲と味噌汁とご飯をいただく。

読了した漫画
『バビル2世(1~8)』
アニメと原作がぜんぜん違う! 何度も過労死するヨミ、使い勝手の悪い三つの下僕、実家のことはすっかり忘れたバビル2世、バビル2世なのにバべルの塔、塔のコンピューター無敵過ぎ。でも敵味方とも力任せでなく理屈で戦うところはすばらしい。

2/6
早朝に目覚める。
外は雨、途中から雪に変わっていく。
朝食、カップラーメン。
一〇時頃猛烈に眠くなりいったん寝床に戻る。
昼食、味噌汁、唐揚げ、オイルサーディンじゃがサラダ、ご飯。
夕方から雪は雨に変わっていく。
夕食、アンチョビパスタ、オイルサーディンじゃがサラダの残り。
ジムに行くつもりだったが、雨が降り止まないため外出する気にならない。
ナイトスクープを観ながらずっと仕事、二二時過ぎに就寝。

2/7
朝六時頃起床。
朝食、焼きそばUFOとたらこチーズフランスパン。
昨日は雪と雨だったので、晴れていて気持ちいい。
昼食、外食しようと近所の評判のつけ麺屋へ行くと臨時休業で閉まっていたので、珉珉で餃子ラーメンセット。
買い物して帰宅。
昨日と同じく『探偵!ナイトスクープ』を観ながら仕事。
夕食、鮪とアボカド丼とジャガイモ玉ねぎ味噌汁と菜花のおひたし。
二〇時より、近所の公民館で汗びっしょりエアロバイクを漕ぐ。
四〇分、一七五キロカロリー。
カロリー表示の下に食べ物を表示するのだが、やっとマグロ握り一皿ぶん……
運動より食事制限の重要性をあらためて知る。
しばらく仕事を続けてから〇時前就寝。

2/8
朝八時頃起床。
朝食、紫蘇ごはんとジャガイモ玉ねぎ味噌汁と菜花のおひたし。
朝、仕事をしてから外出。

一〇時五〇分よりユナイテッド・シネマ豊島園で鑑賞した映画
『アウトロー』
アウトローなのにめっちゃ介入してるし! 警察に任せず自分で銃撃ちまくって解決しようとするところが実にアメリカっぽい。

昼食、池袋の地下街でつけ麺。
大塚の図書館で本の貸し借りをして帰宅。
一五時過ぎより、『探偵!ナイトスクープ』を観ながら仕事。
夕食、わかめ鶏肉うどん。
二〇時より、近所の公民館でエアロバイクを漕ぐ。
五〇分、二二五キロカロリー。
カロリー表示の下に食べ物を表示するのだが、一時間近くでやっと肉まん一個……
食べる量減らさなきゃ。
帰宅して〇時近くまで読書してから就寝。

読んだ書籍
『太陽の世界(1~3)』半村 良
二〇年ぶりの再読。思い出補正でなく正真正銘の面白さ、だった。

2/9 
体重73.9 kg
八時前に起床。
朝食、豚丼、菜の花のおひたし。
イラストを描いて送る。
昼食、豚丼の具でつけそば。
午後ずっと漫画のネームを描いている。
夕食、野菜たっぷりお好み焼き。
一九時より、ジムでエアロバイク。
四七分、二五〇キロカロリー。

帰宅して映画DVDを鑑賞。
『TIME/タイム』
世界観のアイデアは面白いのに、映画自体は「っぽく」作られてるだけで中身スッカラカン。何でこうなったのか?

眠れないので〇時過ぎまで本を読んでいる。

読んだ書籍
『太陽の世界(4~5)』半村 良
初めて読んだ二〇年前は]

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【夢】種子島で農業、僕は畑に種を植えている。

水不足でなかなか育たない。
島を出る日の朝、友達と畑を見回りに行くが、畑の何処に種を植えたのか覚えていなくて困る。
目印に板を立てかけただけの簡易小屋を畑に作る。
倒れないように僕の自宅から送られてきた本がぎっしり詰まった本棚を置く。
僕がいないあいだに本が盗まれないだろうかと不安になる。
しかしもう島を出る時刻、港へ向かわなければならない。
バスでも港へ行くことができるがあえて歩いて行くことにする。
高台から見ると港は遠く、数時間はかかりそうだ。
港へ向かう人達はいくつかのグループで固まっているが、僕はひとりで途中の風景をカメラで撮影しながら歩く。

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【夢】女性タレントの剛力彩芽と海辺でデートしている。

ふたりとも水着のような服を着て、水の中で転がりまわりお互いの身体を求めている。
でも最後の一線を越えることない。
初めての日は私の部屋に来て、と彩芽は言う。
彼女が指定した日の高校の下校時刻、待ち合わせして彩芽の自宅へ向かう。
くすんだ公団住宅の上層へ、古いエレベーターで昇っていく。
彼女の部屋は物は多いが綺麗に片付けられていて不潔な感じはしない。
しかし壁がなくアコーディオンカーテンで仕切られていて、下の隙間が気になる。
家族が帰ってくることはないのか、僕は心配だ。
案の定、途中で妹が帰宅する。
髪の長いおとなしそうな子だった。
「私にお構いなく」
と妹は部屋に引っ込む。
しばらくすると今度は母が帰宅。
僕は諦め、彩芽の家族と談笑する。
彼女の愛する兄が最近死んだことを知り、こんな自分を彼女が愛してしまったのはそのトラウマかもしれないと気づく。
それが原因か、二人の関係に隙間風が吹きはじめる。
次のデート時、バスの中で僕は間違って別の女の子の名前を呼んでしまい、彩芽は激怒。
降りて駐車場で口論していると、後ろから暴漢に襲われる。
凹凸のある鉄パイプで背中を殴られ、僕の意識は遠のく。

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【夢】有名な元子役が近所に住んでいる。

可愛かった彼は、林家こん平さんのような容貌になっている。
トタン屋根で出来たゴミ屋敷の中にところ狭しと並ぶAV機器、お母さんとふたり暮らし。
僕が遊びに行くとふたりで歓待してくれる。
近所の幼女が遊びに来て、元子役と庭で一緒に遊びだす。
それを見ながら、このおっさんロリコンじゃないかと僕はいぶかしむ。
「息子は五六歳にもなって童貞だから、恥ずかしい」
とお母さんに耳打ちされる。
元子役に自分の似顔絵を描いてくれるよう頼まれる。
絵を描いているところをビデオ撮影したいというので快諾する。
パソコンにとりこんだ写真を、液晶タブレットを使って輪郭線をなぞる。
僕は細かく解説しながらトレースする。
調子が悪く描きにくいと思ったら、元子役は僕の乳首を触って邪魔をしている。
童貞をこじらせすぎてホモになったのか、と怖くなる。

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【夢】大学の登山部OBが集まり、思い出話をしている。

六甲山を西から東に縦断した話で盛り上がる。
山行の地図を見ると川が密集して何本も流れている地帯で、だからあの時は濡れたのか、と皆は納得。
地図を見ながら話しているうちに、思い出の中で登山している。
ときおりピシャーという音が周囲から聞こえる。
木の中や地中に巧妙に隠された水道管が折れて、水が噴き出している。
だから飲料水に困ることはなかった、と現実に戻って話している。
思い出の中で、先輩が長靴みたいな靴を履いている。
透明の定規を渡し、最近はトレッキングシューズも進化してこの半分の長さで重さも軽いですよ、と測りながらアドバイスする。

食事休憩、先輩は定規をお尻の下に敷いて座る。

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【夢】山奥の高校に美術教師として赴任する。

新学期初日、同じく新しく赴任することになった新米教師たちとバス乗降場で会う。
そのうち一人は児童小説家としてデビューしている。
挿絵も自分で描いているとのことでラフを見せてもらうと、素朴な絵柄の青春小説だった。
学校へ着くと雨が降っている。
職員室と校舎が離れているが、怪力の体育教師が通路に波板の屋根を乗せてくれているので、移動時濡れずに済む。
美術教室に入って授業の用意を始める。
徐々に生徒が生徒が登校してきて、教室の外でイーゼルを並べ始める。
毎日クロッキーの朝練習しているらしい。
いつものやり方を聞くと、前の先生が残してくれたメモがあるという。
イーゼル上の画板に手帳サイズのメモが何枚か重ねて画鋲で固定されており、一番下のページから読んでいく。
とりとめない内容で読んでも頭に入らないので、自分なりにメモしていいかと生徒に聞く。

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【夢】雑誌の企画ネタ出しに僕も参加する。

戦隊ヒーローものを観てHなシーンを探せ!という企画。
「女性幹部がエロい!」
と僕は主張するも却下される。
「ねとねとした納豆の怪人がエロい」
と女性ライターが主張、それはいくら何でも奇をてらい過ぎじゃないのかと僕は疑問に思う。
資料探しに過去の五戦隊シリーズのビデオを観ていると、その世界に入って怪人と戦ったり逃げたりしている。
逃げているうちに両親と旅行に行かなければならなくなる。
岡山方面へ向かうことになり、東京からJRで西へ移動。
実家の最寄り高槻駅で降りる。
岡山まで歩いている途中で思いのほか距離があることを気づく。
高槻駅のプラットホームより発車間際の電車に飛び乗る。
前方の車両は瀬戸内海にある海底洞窟駅で降りることが出来ると車内電光掲示板に表示されており、好奇心に押されてその車両に入る。

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【夢】僕は北海道をひとり旅している。

とある街で降りて写真撮影しながら坂を登る。
コンクリート造りの建物が多く、沖縄と街並が似ている印象だ。
北海道は雪が降るから沖縄は台風が来るから頑丈な建物が必要。
それにしても寒い北海道と暑い沖縄が似るのは皮肉だ、と夢の中の理屈で考えている。
坂の上の茶屋に入り、庭にある岩に登って街を見下ろす。
岩が二重構造になっていて、上の岩に乗ると回転遊具のようにぐるぐる回り不安定だ。
土産物売り場でTシャツを購入しようとする。
黒地のTシャツを気に入っているが、ハイビスカスあるいはイチゴの絵をプリントしたものどちらを選ぶか悩ましい。

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【夢】全てうまくいかない僕は死ぬことを宣言する。

死ぬ前に盛大に葬式をあげると、元風俗嬢やエロ本編集者が集まってくれて大盛り上がり。
みんな僕が活躍していた頃のことを惜しんでくれている。
美人ライターが僕にキス。
葬式が進行していくにつれ、これが終わったら自分が死ぬということに現実感が増し、怖くなってくる。
しかし一旦死ぬと宣言した手前、取り消すのも格好悪く、死ぬための手術をいかにして逃れるかをずっと考えている。

手元の本をパラパラとめくっていると、僕が漫画家を挫折して東京から都落ちするまでの体験談がカラー写真とともに掲載されている。
取材を受けた覚えがなく、僕は大騒ぎする。
その本を調べてみると、漫画原作者の小池一夫さんが主催する編集プロダクションの作ったもの、僕の記事を書いたライターさんは元漫画家で今は和歌山に住んでいるとのこと。
ライターさんに会ってみると、取材を受けた記憶を思い出す。
その取材を思い出しているうちに、大変だったその頃に戻る。
家賃七万円、日の当たらない部屋、風俗店ビルの一角で漫画を描いていた頃の自分。
実はそのライターさんもその部屋に住んでいたことがあり、その話で意気投合して盛り上がったのだった。

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【夢】僕は母と歩いている。

駅から駅へ移動中、売店で「相撲を楽しむ本」を母が購入。
五〇〇字以内で一日の相撲の取り組みを圧縮して書くコツが載っている。
ずっと売れていなかったらしくボロボロのその本、付録の記録用紙は破れて無い。
早速使おうとした母が文句を言っている。

僕は売店でドラクエとFF最新すべての最小限クリア方法マニュアル本を購入する。
ドラクエの豆知識を知ろうとして読むと、端的に最短クリア方法しか書かれてなくてがっかりする。
読んでるうちにドラクエをプレイしている。
抱き合ってくっついている夫婦の石像が立っている街。
夫婦の顔半分から上が切断され、行方不明。
以前より自分が持っている岩をよく見ると、夫婦の顔上半分だ。
石像の顔半分の上に自分の岩を乗せると、夫婦の姿が元通りになりイベントクリア。
涙が溢れてくる悲しいエピソードだ。
本を閉じるとドラクエが終わる。

次の駅に辿り着く前に、更に映画パンフレットのような本を購入。
内容は、ある小説家が中東に留学した際うまくお金設けした方法について書かれたエッセイ。
意外と無頼派であった小説家の一面を知る。
一ページ目から二ページ目にかけての中東の太陽の写真、雲に隠れそうで隠れない。
写真と現実の空がごっちゃになっている。
二ページ目の下の段にはいろんなキリスト教の受難曲と中東の話をエピソード絡めて書かれている。

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【夢】僕は公園で野草採取している。

食べることのできる野草を探しているのだ。
公園内での野草採取が違法なような気がしてきて、誰にも見つからないよう奥へ奥へと歩いていると、いつの間にか秋の山道に入っている。
赤、橙、黄に染まる紅葉の樹々。
強い耳鳴りのような音、意識を研ぎ澄まして聞くととしんしんとカエルが鳴いている。
斎藤茂吉『死にたもう母』を思い出す。

死に近き母に添寝(そひね)のしんしんと遠田(とほだ)のかはづ天に聞ゆる
のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて足乳根(たらちね)の母は死にたまふなり

……長いおっぱいが垂れ下がってマフラーみたいに首に巻いている、そんな足乳根の母がこっちを見て笑っている。
そのうち開けた山道に出る。
周囲をぐるりと見渡すと、連なる山々、麓にある建物までくっきり見える。
自分はこれが夢だということに気づいている。
麓にある建物の形を強く記憶にとどめてぐるりと一回転すると、建物の形が変化してやはり夢かと納得する。

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【夢】映画撮影に参加している。

ライターでイラストレーターで漫画家の器用貧乏村田らむさんの紹介で、その友達の白石晃士監督が撮影する映画だ。
演者はボランティアで、村田さんと白石監督の共通の友人ばかり。
映画の内容は、新幹線内の密室殺人。
東京から福岡へ移動するまで六時間かけてリアルタイム撮影する。
シナリオを小出しに渡されるので演者の自分ですら犯人がわからない。
小倉駅付近で刃物を振り上げて人を襲うよう演出をされ、はじめて自分が犯人であることを知る。
よく練られたシナリオに感心する。

福岡から東京へ向かう復路で二回目の撮影。
ふと停まった駅の外を見ると、ジャングル、ながれる大河……南アメリカのアマゾン川の上を新幹線が通っていることに気づく。
演者の一人、村田さんと高校の同窓生である女の子が、
「停車している間に、知り合った人とエッチしちゃった!」
と騒いでいてうらやましく思う。
二回目、カバンの中にしまったはずの刃物をいくら探しても見つけることができず、新横浜駅付近で被害者の女の子を手で首を絞めて殺す。
しかもそのとき殺人シーンで犯人が着ているはずの赤いジャンパー(その映画の中では重要な伏線)を脱いでいたし、我ながら緊張感が無くなったと反省する。

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【夢】タイタニック号という船名のフェリーで僕は旅行中。

早朝、老船員が僕を呼んでいる。
霧に霞む海を見ると、甲板からあと三〇センチぐらいまで波が迫り今にも沈みそうだ。
強欲なマダムが救命ボートを購入、なりゆきで僕も一緒に乗る。
一足先に船をボートで降りる。
二人で海原をさまよって周囲を見回すと、船の備品がたくさん漂ってくる。
名前の通りタイタニック号は沈んだんだなあと思う。
そのうち、マダムの性格が悪くて違うボートに乗っていればよかったと後悔しだす。
ボートから流れている木の板に飛び移ると、浮力が弱く沈みそうになる。

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【夢】漫画『金田一少年の事件簿』のアシスタントをしている。

ちなみに現実の僕は『金田一少年の事件簿』と何の縁もない。
その仕事場では、背景を特殊な手段を使って変換している。
シルクスクリーンのような印刷道具で、写真が一瞬にして漫画の背景になる。
しかも一枚の背景写真を元にいろんな絵柄に汎用できる優れものだ。
それを応用して、僕は大学の卒業制作用の絵を描くことにする。
一五〇号のキャンバスに写真をこの特殊な方法を使って一括変換、僕の絵っぽく絵の具を塗り重ねていく。
ふと同じ教室の女の子も同じやり方で絵を描いていることに気づく。
僕は差異を出そうとして、車を描き足したり、ピンク、蛍光色に近い発色をのせたりいろいろ工夫をしているが所詮付け焼刃。
明日までに一日で完成させなければならないことを考え、自分の計画性の無さを嘆く。

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【夢】大学の庭で友達と一緒にドラクエをしている。

といってもテレビゲームでなく現実でプレイしているようだ。
スキル、職業を選択、最終的には剣を装備する。
お腹が減ったので食堂へ移動、吹き抜け二階建て、大学の食堂は広い。
昼休みが終わりかけ、一階はろくな物が残っていないので二階惣菜売り場へ行く。
袋にケチャップとマヨネーズのソースをかけているカツサンド、サラダ、ライスのセットが置いている。
袋に直接ソースをかけているのは売り子の元モーニング娘。矢口真里さんのアイデアらしい。
洒落てるつもりらしいが実用的でなく実にテレビっぽい。
食堂の螺旋階段を降りる。

一階の床に自分のリュックが落ちていたので拾うと、大学の先輩が慌てて飛んでくる。
先輩が自分のリュックだと主張する。
手にしたリュックをよく見ると確かに僕が持っているのと違う色で、自分はすでにリュックを背負っている。
先輩にリュックを手渡し、言いわけの雑談をしながら講堂にむかって歩いて移動。
先輩の後ろに僕が通っていた美術予備校の先生がいることに気づく。
「この前、予備校の研修旅行の費用が全部で三〇〇万円かかった」
そんな話題を僕に振ってくる。
それを全部僕に払えということなのか、と身構える。

どうやら今日は大学の卒業式のようだ。
円形の講堂に入り、机の間の通路をぐるりと回り前の方へ向かっていると、美術予備校の先生がまた話しかけてくる。
「教会(キリスト教)の人たちも君のため来てくれたよ」
見ると確かに小中学校のとき通っていた教会の人たちの顔がある。
その中でひとり、かすかに見覚えのある人がこちらに笑いかけてくる。
どうしても誰か思い出せず戸惑う。

目覚めてしばらくたってから思い出すと、それは高田馬場に住んでいた頃通っていた歯医者だった。

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【夢】寺院の取材漫画を描いている。

自信作だが、あとで読み返してみると内輪受けの内容だったのでギリギリまで描き直している。
あと三〇分で脱稿、一九時までに新宿へ持って行かなければならない。
大リーガー松坂大輔選手の出てくるシーンがあるのだが、彼が僕の最寄り駅(どの駅かは夢の中で明確に言及されていない)近くの飲食店にいるという情報を得て、インタビューを漫画に盛り込めば面白いと考える。
自転車で家を出て飲食店を探すが、どうしても駅前まで辿り着くことができない。
どんどんあたりは暗くなってくる。
見上げると「→志木」と書かれた道路標識、どうやら僕は正反対の方向へ向かっていたらしい。
(夢のなかで志木は隣の市町村のことを指している)
慌てて道を引き返して最寄り駅にたどり着くと一九時一五分前。
発車時間を考えるとホームに入らなければならない。

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