【本】『アトムキャット』手塚治虫

あとがきにて、世の中リメイクブームなのでそれに乗っかろうと思い『鉄腕アトム』をリメイクしてみましたとのこと。
現在、ハリウッドでもリメイクブームで、日本の漫画業界も昔懐かしの続編が盛んに作られているから、きっとこういう周期(あるいは雰囲気)が定期的にあったのだろうな、と思う。
『Dr.スランプ』のターボくんみたく、交通事故に遭った猫を宇宙人が鉄腕アトムのように改造するという他愛のない内容。

ちょっと面白かったのは、空をとぶことをなじられたアトムキャットが「ゾウが空とぶ時代じゃんか」と抗弁するシーン。
ゾウが空とぶ時代なんかあったことがないし、ディズニーの『ダンボ』のことならそれは一九四〇年代の映画だ!

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