日別アーカイブ: 2014年6月15日

【食】14年06月15日

朝食、セロリとニンジンと玉ネギとマグロとタコのマリネ、チーズかけ玉ネギとジャガイモとサーモンのコンソメ炒め。
2014-06-15_052823.jpg

昼食、トマトとセロリとニンジンと玉ネギとマグロとタコのマリネ、マグロの時雨煮、豆乳にフルーツグラノーラ。

2014-06-15_113648.jpg

目黒雅叙園にて夕食、いろいろ。
2014-06-15-155749.jpg

2014-06-15-162722.jpg

2014-06-15-170818.jpg

2014-06-15-172637.jpg

2014-06-15-174742.jpg

2014-06-15-181110.jpg

2014-06-15-181132.jpg

2014-06-15-182027.jpg

【本】★『 陽だまりの樹(全11)』手塚治虫

あとがきにて手塚氏は、幕末で曽祖父の手塚良仙が学んだ適塾を、氏の虫プロダクションと重ねたという。
「みなぎる活気とうらはらに誰もが貧しく、秩序も統制もないばらばらの個性の衝突、混沌の中に試行錯誤を続けたあの時代」……適塾を入れ子構造にしてさらに日本の維新と重ねあわせたのだろう。
手塚良仙は快楽主義でいい加減、武士の伊武谷万二郎を無骨で真面目……二人の主人公を描き分けることによって新しい時代をどう生きるかを象徴的に描いている。
二人の共通項は理想主義だが、若さは理想を伴うもの、そしてこの物語は青春ものとしても素晴らしい。
初読時はラストをあっけなく感じたが、今読み返してみると人は自分のピリオドのつけかたを運命に委ねるしかなく、この唐突さが歴史の流れの無常さをうまく表現していると思う。手塚氏自身の死がそうだった。

【日記】14年06月15日 体重62.6kg

五時起床。
覚醒レベルが極めて低く、ずっと朦朧としている。
朝食、セロリとニンジンと玉ネギとマグロとタコのマリネ、チーズかけ玉ネギとジャガイモとサーモンのコンソメ炒め。

七時五分より公園を四二分ジョギング。
透明度の高い日差し。
Rick Wakemanのアルバム「The Six Wives of Henry VIII」を聴きながら走る。
僕にとってRick Wakemanも聴いてハズレのないミュージシャンの一人。
彼が所属しているYesは微妙なのに。

イラストコラージュの仕上げを製作。
昼食、トマトとセロリとニンジンと玉ネギとマグロとタコのマリネ、マグロの時雨煮、豆乳にフルーツグラノーラ。
午後にようやくイラストコラージュ完成、編集部へ脱稿。
一五時前に外出、夕方から元担当編集のF氏の結婚式、おめかしして目黒へ向かう。
黒靴下がヒートテック製のものしかなかったので、夏日の日差しで足が蒸れて暑い。
2014-06-15-14.40.22

豪華な式場に、自分の場違い感を思う。
2014-06-15-15.52.11

目黒雅叙園にて夕食、いろいろ。
隣席に週刊Aの編集部の方々が座っている。
少量のアルコールで泥酔してフラフラ、二次会へ行かずに帰宅。

……いろいろと疲れたので早めに寝室に入り本を読みふけっている。

こんな本を読んだ!
『 陽だまりの樹(全11)』手塚治虫

二二時半就寝。