朝食、チヂミ、サツマイモ、ゴマ豆乳スンブドゥ、煮玉子とトマトとアボカドとチキンナゲットとレタスのサラダ。
昼食、健康診断のため抜き。
夕食、カルボナーラパスタ、コロッケ、生ハムとブロッコリとトマトとソーセージとレタスのサラダ。
友達は複数いて、それが誰だったかは思い出すことができない。
何処へ向かっているかもわからない。
知り合いが通りがかったので、手持ちのお金をドル札(あるいはどこか外国の貨幣)に両替してもらう。
偽札かどうかを見分けるため、ドル札に火をつけたり水に浸したりする。
案の定、札に変化が見えない。
耐水性、耐火性なら偽物だ……つまり偽札だったのだ。
「今度あいつらに会ったら、コラ!って言って偽札を突き返すよ」
僕が強がって言うと、
「うそつけ、お前怖くて何も言えないだろう!」
みんなに揶揄される。
森の近くの山道、池の横を通ると蓮の花が咲いている。
蓮の空気穴なのか、筒状のものが水面からたくさん突き出している。
たわむれにその筒の中に自分が履いているサンダルを入れると、下まで滑って落ちてしまう。
(あ!このまま片足裸足で歩かなければならないのか)
と思っているとサンダルは落ちきって、筒の向こう側の水面から浮かんでくる。
僕が焦っている様子が滑稽だったのか、みんなにはやし立てられる。
一人が物干し竿みたいに長い棒を使ってサンダルをたぐりよせようとしてくれている。
それを見ていると、二匹のイヌがこちらに寄ってくる。
一匹は不良みたいなルックスで、サングラスを掛けてストレートなロン毛、紫色。
僕は片足でピョンピョン跳ねて逃げまわる。
公開まもなくに鑑賞、一五年ぶり(?)ぐらいの再鑑賞。
昨日鑑賞した『アルマゲドン』に比べると、スペースシャトルが慣性飛行して人工衛星の手前、逆噴射で止まるだけでも感心してしまう。
全くもってイーストウッド監督はそつがない。
物語も破綻がなく整合性があり、何よりも泣かせる。
しかし世間的な評価に比べ、僕にとってイーストウッド監督映画は微妙だったりする。
この映画も、シャトルに搭乗までは淡白で、障害の割には葛藤があっさりとしている印象だ。
(あくまで僕の印象)
若者が暴走してその尻拭いをさせられる年配者……という展開に少し苦笑。
僕ら世代から見るとむしろその逆だと思うが、結局どの世代もそういう風に感じているものなのだろう。
一〇代の時、夢中になって読んだ書籍。
宇宙飛行士が宇宙でどんな体験をしたのかを探るルポルタージュ。
宇宙飛行士が目をつぶっても感じることができた閃光(身体を透過した粒子が網膜細胞を破壊するときに生じる現象と言われている)の存在など、当時おおいに感銘を受けた。
今読み返してみると、宇宙へ行って……というよりもっと一般的なこと、地球(世界)をメタに見るような機会があったとき人がどう変化するか……について大きな示唆を与えてくれる。
みな一様に、国境を超えた地球の存在、宇宙に浮かぶ地球のはかなさ、大切さを口にする。
そして多くの宇宙飛行士が、人類の存在を超えた神の存在、あるいはキリスト教に限定される狭い神、さらにはキリストの名前を口に出す。
一般的な反応というよりアメリカ国の文化的影響の強さを、そこに感じた。
他の文化圏の宇宙飛行士はどう感じるのだろうか。
月からの帰還後、社会不適応になって精神を病んでしまったオルドリンなど、今の僕には他人ごとではない。
まあ、月など行かなくても僕は社会不適応だけれども。
五時起床。
あまりの寒さに二度寝、七時頃から九時近くまで寝てしまう。
九年前に購入した液晶タブレットの挙動がいよいよ怪しくなる。
突然ブラックアウトする液晶タブレットを騙し騙し作画する。
昼までにクイズイラスト脱稿。
一五時五三分より公園を分ジョギング。
こんな時間でもう夕暮れ、橙色の空、地平線近くで太陽が鈍く光っている。
Hatfield & The Northのアルバム「Hatfield and the North」を聴きながら走る。
どう表現したらいいのかわからないが、プログレっぽくてでもキャッチーで、自分のちょうど好きなバランスの楽曲が揃っている。
夕方、眠気覚ましに紅茶を二杯飲んだら興奮して布団に入ってもなかなか眠ることができない。
◇
【映画】14年10月19日
『月面中継 成功への軌跡』(NHKで放送していたドキュメンタリー):DVDで鑑賞。
【本】14年10月19日
『宇宙からの帰還』立花隆
五時起床。
朝から陰鬱な雨が降り続いている。
一日中、漫画のプロット兼シナリオ。
一四時五一分より公園を二九分ジョギング。
雨上がりの濡れた道。
ひんやりとするが、寒くはない。
Hatfield & The Northのアルバム「The Rotters’ Club」を聴きながら走る。
普通。
二二時半就寝。
◇
こんな映画を観た! 14年10月21日
【映画】『カプリコン・1』:DVDで鑑賞。
五時起床。
朝から寂しい雨が振り続け、こんな日はより一層内向的になる。
ずっと家にこもってキャラクターデザインとネーム。
二二時就寝。
◇
こんな映画を観た! 14年10月22日
【映画】『ザ・タウン』:DVDで鑑賞。