朝食、ネギゴマ豆腐、ジャガイモ、サーモンとセロリとタマネギのマリネ、豚タンとチキンナゲットと煮玉子とソーセージとトマトとレタスのサラダ。

昼食、チキンナゲットとソーセージ、マグロ丼、サーモンとセロリとタマネギのマリネのせ海藻とトマトとレタスのサラダ、キノコとタマネギのポン酢炒め。

夕食、豆乳にフルーツグラノーラ。

夢の中に自分が一切登場しない。

深夜、町医者宅へゲリラ小隊の生き残り四人が訪れる。
怪我をしている老指揮官を治療してくれ、と少年兵が懇願する。
善意の医者は老指揮官の手術を開始する。
手術中、指揮官は持病の心臓発作で痙攣を始める。
医者は心臓マッサージを施すが、健闘むなしくあっけなく死ぬ。
外で見回りをしていた少年兵が様子をみるため手術室に入る。
医者が指揮官の死を告げると、少年兵は医者に殺されたと思い激昂、発砲する。
医者の胸ポケットに入っていた携帯電話に弾があたって暴発、医者は死ぬ。
しかし爆発音で指揮官は蘇生する。

少年兵のしでかしたことを見て、
「この人は私を助けようとしたのだ」
と指揮官は言う。
医者の胸ポケットから粉々になった携帯電話の破片、折れ曲がった充電池を取り出し、少年兵に渡す。
充電池を手にした少年兵はショックを受けるかとおもいきや、
「これが俺の初めて人を殺した記念品だ……」
とヘラヘラ笑い、後ろにいるさらに幼い二人の少年兵に見せる。
二人はうらやましがる。

物音を聞いて、離れに住んでいた医者の息子が診察室に入ってくる。
父親が殺されているのを見て激怒、戸棚から隠していた機関銃を出しゲリラ指揮官と少年兵に向かって乱射する。
老指揮官と下っぱゲリラ兵は死ぬ。
最後、息子は医者を殺した少年兵と撃ち合いになり、
「Bastard！」
と叫びながら相撃ち。
その場にいる全員が倒れ息絶える。

怪奇小説をの連載を依頼された著者が、海外の推理小説から盗作してでっちあげていると、それに呼応するように周囲で不思議な出来事が起こる……

時折、思い出したようにこの著者の本を読むことがある。
読むたびに凝った構成の中に耽溺してしまう。

著者の周囲で起こった実話かと思って読み進めているうちに、私小説風に描いたフィクションだということに気付く。

ラスト、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズのように現実的な解決をするかとおもいきや、より非現実なラストに着地、これは怪奇小説というよりＳＦ……循環構造を持ったメタフィクションだ。

朝食、バジルと鶏モモ炒めパスタ、ゴマ豆腐のせトマトとレタスのサラダ。

昼食、バナナ、キノコとタマネギのポン酢炒め、バジルと鶏モモ炒めのせハッシュドポテトとソーセージとチーズとトマトと
こんにゃくとレタスのサラダ。

夕食、豆乳にフルーツグラノーラ、ヨーグルト。

昨日までの反省を踏まえ、目覚ましを複数個セットしたり寝坊しないための段取りをいろいろ備えていたのだが、四時頃前に強いイメージの夢で目覚めそのまま眠れなくなってしまい、仕方なく四時半に布団から出る。

七時六分より公園を三五分ジョギング。
少し寒いが、まだ秋なので本格的な寒さには遠い。
走っていると朝ばむ。
King Crimsonのアルバム「THREE OF A PERFECT PAIR」を聴きながら走る。
あまり印象に残らない。
むしろよくない。

午前中より、発注のあったコラージュの仕事にとりかかる。
写真を素材集から、自分の取材写真から引っ張ってきて作業。
一五時にラフを出し、夕方までに仕上げて脱稿。

二二時三〇分就寝。

こんなもの食べた！・・・14年10月08日

こんな映画を観た！・・・14年10月08日
【映画】『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』：ＤＶＤで鑑賞。

こんな本を読んだ！・・・14年10月08日
【本】『怪奇小説という題名の怪奇小説』都筑道夫

こんな夢を見た！・・・14年10月08日
【夢】僕は戦争映画を観ているようだ。

さまざまな問題があって、老後をインドで過ごすことになったイギリス人達の交流を描く。

主要登場人物が多いけれども、キャラクターがちゃんと描き分けられているので、混乱しなかった。
印象は悪くない。
まったりとした展開だが、退屈はしない。
自分としては眠らずちゃんと展開を追うことができたというだけで、ポイント高し。

ただ、インドのきれいな部分を強調し過ぎるところは気になる。
もっと善意だけではどうしようもできないこともあって、混沌としているのではないか。

五時起床。
ようやく一日のリズムを以前と同じように戻すことが出来た。
朝から活動すると少しだけテンションが上がる。

七時一一分より公園を三六分ジョギング。
はっきりしない空。
King Crimsonのアルバム「Vrooom」を聴きながら走る。
結構聴いているアルバムなのだが……好きでも嫌いでもどちらでもない。

午前、来週までに脱稿する原稿をパソコン上で作成。
午後、ずっと進行中の漫画のプロットを切り直している。
以前から悩んでいた部分が解決できそうなので嬉しくなって散歩ついで近所のコンビニへ、ご褒美に梅昆布を購入して帰宅……噛んでいると奥歯が欠けてしまう。

二三時就寝。

こんなもの食べた！・・・14年10月09日

こんな映画を観た！・・・14年10月09日
【映画】『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う』：ＤＶＤで鑑賞。

朝食、バナナ（食べきれず）、ゴマ豆腐、ハッシュドポテトと煮玉子と生ハムとチーズと豚タンとソーセージとチキンナゲット、キノコとタマネギのポン酢炒めのせサーモンと海藻とトマトとレタスのサラダ。

昼食、バナナ、ハッシュドポテトとチキンナゲットとソーセージ、キノコとタマネギのポン酢炒めのせ生ハムとコンニャクとトマトとレタスのサラダ、ニラ鶏モモ炒め、バナナ。

夕食、豆乳にフルーツグラノーラ。

街の全てのパブの梯子酒を達成するため、二〇年ぶりに幼なじみが再会するが、久しぶりに訪れた故郷の街は何かがかってと違っていて……

登場人物の落ち着きぶり、あるいは老けぶりに、僕と同い年の男性はこう見えるのかと身につまされる。

僕と同時代の人たちが作って出演している映画なので、同じ時代を呼吸していた空気みたいなものがダイレクトに伝わってくる。
音楽の使い方、映像は申し分なく好み。

イギリス人らしい生真面目さと、悪ふざけがすぎる部分が混在していて、僕の中でおさまりが悪い。

同じ監督作『ホット・ファズ』も悪ノリしているところはあるが意外にまとまっているところがあって、もっと滅茶苦茶な映画を期待していたので少し肩すかしだった。

今回も同様にかゆい所に手が届かない、微妙にどっちつかずな印象。
（あくまで私見）

宇宙人の表現が新鮮。

五時起床。

七時六分より公園を三六分ジョギング。
King Crimsonのアルバム「THRAK」を聴きながら走る。
悪くない。

進行中漫画のプロット兼シナリオ。

一五時頃外出。
元相方の中村好夫が出演するので寄席へ観に行こうと元担当編集で現在別の職についているＳさんに誘われたのだ。

池袋で自作の名刺を印刷発注、新大塚の図書館で書籍の返却貸出の後、Ｓさんと待ち合わせ先の浅草へ。
一六時半より二一時まで浅草演芸ホールにて落語鑑賞。
好夫は相変わらず。
狭い椅子で四時間以上座っていて身体中が痛い。

Ｓさんと駅近くで会食してから二三時半頃帰宅。
少し飲んだからか偏頭痛でフラフラする。
午前〇時就寝。

こんなもの食べた！・・・14年10月10日

朝食、ゴマ豆腐、ニラ鶏モモ炒め、バタージャガイモ、生ハムとチーズとソーセージと煮玉子とトマトとレタスのサラダ。

昼食、豆乳にフルーツグラノーラ。

夕食、浅草駅近くのハンバーグ店「モンブラン」にて、ロシア風ハンバーグ他いろいろ。

五時起床。

六時五五分より公園を三七分ジョギング。
のアルバム「The ConstruKction Of Light」を聴きながら走る。
悪くない。

進行中漫画のプロット兼シナリオ。

夕方より外出。
池袋で印刷所で発注した名刺を受け取った後、世界堂でクロッキー帳など買い物。
銀座へ移動、Apple Storeで調子の悪かったノートパソコンを修理に出す。
最終的に四谷三丁目駅に到着、クロッキー会に参加。
睡眠不足のせいか、後半偏頭痛で集中できなくなってきたのであと一回のポーズを残して早めに帰宅。

二二時半就寝。

こんなもの食べた！・・・14年10月11日

こんな本を読んだ！・・・14年10月11日
【本】『脳神経外科医が教える　「続ける・やめる」は脳でコントロールできる！』奥村歩：感想なし

朝食、ゴマ豆腐、シソとサーモンと海藻と煮玉子とトマトとレタスのサラダ、ハッシュドポテトとチキンナゲットとチーズ、バナナ。

昼食、豚肉とキノコとタマネギのポン酢炒め、トマト冷麺。

夕食、豆乳にフルーツグラノーラ、ヨーグルト。

五時起床。
ようやく、季節の変わり目で崩れがちだった生活のリズムを元に戻した……

七時より公園を三六分ジョギング。
少し肌寒いが、走っているうちに暖かくなってくる。
King Crimsonのアルバム「The Power To Believe」を聴きながら走る。
悪くないが、七〇年代のKing Crimsonに比べるとやっぱりパンチに欠ける。

夕方に外出、一七時半より三鷹のクロッキー会。
まだまだ手が動かない。

懇親会で漫画家志望の学生さん相手に威張ってしまい、後で死ぬほど後悔する。
本当に、人は油断すると説教してしまうんだな！
あのときの自分を絞め殺してやりたい。

二三時帰宅、人と会った後は興奮してなかなか眠ることができない。
午前〇時半就寝。

こんなもの食べた！・・・14年10月12日

こんな映画を観た！・・・14年10月12日
【映画】『トカレフ』：ＤＶＤで鑑賞。

朝食、煮玉子とチキンとトマトとチーズとレタスのサラダ、キムチ、、豚肉とキノコとタマネギのポン酢炒め。

昼食、マクドにてイカスミバーガーのセット。

夕食、抜き。

娘を殺された元ギャングのポール（ニコラス・ケイジ）は、犯人探しに奔走する……

娘を殺されたことをきっかけに、精算せずに隠蔽しただけだった過去の自分が吹き出す。

過去の過ちから起因する恐怖（自分の思い込みによる犯人探し）から誤った方法（暴力を暴力で解決する）を繰り返す。
周囲の助言、忠告を聞かない。
関係のない人を巻き込んでいく。

その成長のなさ加減、自分勝手さ加減が、完全な成長をしなかった主人公を象徴している。

かけがえのない友人を失い、最後の最後に自分の過ちに気づくが、時すでに遅し。
最後に残った唯一の味方に別れを告げ、ポールはケジメをつけるため死地へ赴く。

因果応報だが、やるせない。