日別アーカイブ: 2014年8月6日

【日記】14年08月06日 体重60.0kg

五時起床。
外は雨が降ったり止んだり、不安定。

八時半頃、家を出て久しぶりに京都へ。
合計七年も大学に通ったというのに、久しぶりに京都を歩くとアウェー感と言ったらない。
2014-08-06-09.44.41
2014-08-06-09.58.19
2014-08-06-11.01.49
京都市立美術館にて「バルテュス展」鑑賞。
http://ja.wikipedia.org/wiki/バルテュス
期待していたのだけれども、実物を観ると意外にピンとこなかったのですぐ帰宅。

午後は部屋で細々としたパソコン作業。
今日も何もなすことのないまま気が付くと一日が終わる。
二二時就寝。


こんなもの食べた!・・・14年08月06日

こんな映画を観た!・・・14年08月06日
【映画】『フライング・ギロチン』:DVDで鑑賞。

【映画】『フライング・ギロチン』

格好いいギロチンが活躍するのは冒頭だけ。
時の政府に「大砲、鉄砲があるからギロチンは時代遅れ」と映画が始まって早々に迫害されるギロチン使い一族。

体術に優れているうえ特殊技能も持っていてなおかつ皇帝に忠実な一族を、政府が邪魔者扱いするする理由がわからない。
そもそも戦争に行くわけじゃないし、忍びとしての任務を考えると大音の出る火薬を用いた武器よりもギロチンの方がはるかに優れていると思うのだが。

映画の中で何が起こっているのかわかりにくい。

登場人物は思わせぶりなことを言っては去っていく。
登場人物がずっと何かに悩んでいる。
もっとハッキリ言ってくれ。表現してくれ。
途中まで物語の構造がわからなくて、わざとわかりにくく作っているのかとさえ思う。
文学的と言わないまでも最大限ウェットに悲劇を描くので、娯楽作と思って観ていた頭がグワングワンしてくる。

戦闘シーン、スカッドミサイルみたいに山向こうから飛んでくる清朝の大砲に受ける。
そら、フライングギロチンは届かんわな。
(あんなすごい武器があるのに何で清朝末期、欧州各国にボロ負けしたんだ?)

政府が村人を迫害、制圧する描写は現在の中国共産党政府に対する皮肉?
あるいは異民族の侵略に対する漢民族の抵抗という点で、漢民族の礼賛?

どう判断したらいいものやらどういう意図なのかわからないまま、物語のその後は歴史の闇へ消えていった。

【夢】僕はとある食料品店に入って買い物をしている。

素行の悪そうな友達(特定の誰かでない、記憶にない人)が仮面舞踏会のような扮装で強盗に入ってくる。
僕は慌てて店外に出る。
店横の電信柱に友達である強盗の着替えが置いてある。
電信柱の前で待っていると、強盗を済ませた友達が出てくる。
友達は仮面をはずし着替える。
そこへ知り合いの編集者(C社のM編集部)が通りかかる。
編集者は強盗行為を咎め、友達ともみあいになる。
友達はあやまって透明のビニール傘で編集者の左目を刺してしまう。
もう片方の目がクルリと白目をむき、編集者は倒れる。
あっけなく死んでしまう。
僕はうろたえ、ふらふらと自宅へ戻ろうとする。
僕の家から食事に出た女性アシスタントとすれ違ったので、さっき見た出来事の話をする。
話しながら何度も吐き気がこみ上げてくる。
気が付くと彼女たちはいない。
振り返るとはるか遠い交差点の向こう、僕と違う方向へ歩いている。
そんな話は聞きたくないという意志のあらわれなのか?
アシスタントたちを追いかけようとするが、走ろうとするたびに嘔吐してしまい思うように動けない。