日別アーカイブ: 2014年8月23日

【食】14年08月23日

朝食、チーズとサーモンとレタスのサラダ、ご飯、焼き鮭、サツマイモ、ゴマ豆腐、豚肉とピーマンとジャガイモの炒めもの。
2014-08-23_063153.jpg

昼食、カレーライス、トマトとオリーブ油漬けサーモンのせトマトとチキンナゲットとレタスのサラダ。
2014-08-23_123311.jpg

西新宿「東京麺通団」にて夕食、醤油うどん、イカ天、半熟玉子天。
2014-08-23_170413.jpg

2014-08-23_165735.jpg

【夢】僕はとある民家を訪れる。

長年誰も使わなかったせいか中は廃屋のようになっている。
家の中を歩きながら、自分が惑星探査のために派遣された隊員の一人で、この家が地球人の惑星基地だということを思い出す。
空気が薄く地球と大気の組成が異なる火星のような惑星。

ベランダのカーテンを開けると、外はゴミが堆積している荒野。
ゴミの上を這っている小さなヤモリのような生物を発見する。
生物がいないとされている惑星だったので、これは大発見でないかと他の隊員たちと話している。
いつのまにか時間経過、外は暗闇。
空気が薄い惑星なので、気温がどんどん下がっていく。
窓の外のゴミの山の上を、ティラノサウルスのような体型でニワトリぐらいの大きさの恐竜が走っている。
僕らは警戒して家の全ての窓を、光が漏れないようにカーテンで覆う。
時間経過して、ベランダのカーテンを少しあけて外を見ると、外は無数の恐竜の群れが蠢いている。
カーテンから少し漏れた光に集まってきたみたいだ。
隊員たち全員、恐怖に震えている。

朝になると恐竜は何処かに消えている。
何も食べるものがないので、鮭や鯵の頭を釘で板に打ちつけ外に干している。
保存食になるし、立てかけておくと家の目印にもなるのだ。

【本】『僕は問題ありません』宮崎夏次系

短篇集。
しかしどんな物語か説明することが難しい。

キャラクターが落描きのようだったり、でも背景が緻密に描き込んであったり、起承転結がなくて感覚で描いているかとおもいきや、意外と起承転結があったり、でもなかったり、思いつきかとおもいきや、ちゃんと伏線がはられていたり、回収しなかったり。

投げっぷりが、僕には到底真似できない思い切りのよさ。

感覚的な部分と、緻密な計算が(技術)が整理されずに投げ出されている印象。
それは物語だけでなく、絵も、キャラクターも、全てが寄る辺なく空中をたゆたうような浮遊感……その絶妙な立ち位置が宮崎氏の魅力なのだろう。

【本】『クジラの子らは砂上に歌う(1)』梅田阿比

世界を覆う砂海の上を移動する居住スペースであり船「泥クジラ」、久しぶりに邂逅した廃棄された「島」へ仲間とともに渡った主人公チャクロはそこで少女と出会う……そんな漫画。

漫画を読んでいるつかの間、ラピュタを初めて観たときのような、異世界を旅している感覚をリアルに味わうことができた。

繊細な線、練りこまれた設定、魅力ある世界観の風景、超常の力の描写……漫画として抜群にうまくて、読んでいてため息が出る。
まだ物語の片鱗しかわからないが、すでに傑作になるだろう予感。

ただ、主人公が女の子にしか見えないように描く理由だけはよくわからなかった。
少女漫画だから?

【本】『ヨルムンガンド(1~2)』高橋慶太郎

兵器を憎む少年が何の因果か武器商人のボディガードをする話。

文句なしに面白い。
飽きさせない展開。
キャラクターが魅力的、かつ新鮮。
ミリタリー関係の小道具、使い方が抜群に上手く、リアリティを感じさせる。

背景を極力手を抜いているように見えるが、そういう部分のリアリティは世界観と同じく重視していないのかな、と思う。

【日記】14年08月23日 体重60.3kg

五時起床。

五時一三分より公園を四四分ジョギング。
日が昇る時間が遅くなり、足元が暗い。
走っているうちに明るくなってくる。
Gary Peacock/Paul Motianのアルバム「Nothing ever was, anyway. Music of Annette Peacock」を聴きながら走る。
……よくわからない。

昼までかけて資料の整理、時間がもったいない。
午後から漫画のシナリオ。
一五時に外出、大江戸線で新宿へ。
TSUTAYAでDVDの返却、貸出、ヨドバシカメラでイヤホンを修理に出し、東京麺通団で夕食。
その後、四谷のクロッキー会に参加して帰宅。

二二時半就寝。


こんなもの食べた!・・・14年08月23日

こんな本を読んだ!・・・14年08月23日
【本】『クジラの子らは砂上に歌う(1)』梅田阿比
【本】『ヨルムンガンド(1~2)』高橋慶太郎
【本】『僕は問題ありません』宮崎夏次系

こんな夢を見た!・・・14年08月23日
【夢】僕はとある民家を訪れる。