日別アーカイブ: 2014年8月1日

【食】14年08月01日

朝食、胡麻豆腐、ジャガイモとタマネギとベーコンの炒めものとチキンナゲ ット、炊き込みご飯、エビとぶりの刺身、キュウリと煮玉子とチーズとレタスのサラダ。
2014-08-01 06.19.37

昼食、コンニャクそうめん、ゴマネギかけ豆腐、チキンナゲット、サーモン とアボカドとトマトとレタスのサラダ。
2014-08-01 12.12.31

夕食、豆乳とフルーツグラノーラ。
2014-08-01 17.27.45

【映画】『思い出のマーニー』:ユナイテッド・シネマとしまえんで鑑賞

『借り暮らしのアリエッティ』米村監督の新作。
前作とは病弱な主人公つながり。

『アリエッティ』の一番の見せ所が、心臓の弱い少年が二階から雨ドイをつたって一階に降りるところだったが、よくよく考えてみれば普通のことをスリリングに描くってすごい筆力だ。
しかし今作は前作にもまして映画/アニメ的に見せ所を作ることが難しい題材。

残念ながら全体的にぼんやりした印象。
不思議だったのが、物語の中で主人公の肉体的欠損=喘息によって起こる物語上の障害が生まれなかったこと。
性格のほうが病気よりも物語の障害になっていることは、現代的と思うけれども……

ジャック・フィニィの短編「愛の手紙」のように時間を超えた二人のやりとりが日記に反映されていく? 
あるいは松谷みよ子『ふたりのイーダ』のように封印していた自分の記憶が蘇る?
『わが青春のマリアンヌ』のような実はマーニーは……みたいな?
鑑賞中にいくつかの展開を思い浮かべたが、そこまで幻想的なSF的なミステリ的なギミックでないリアリティラインのようで、一番現実的なラストに収束していく。

途中でバレバレのオチなのに、主人公が気づいてなかったことにこそ驚いた! 
僕の中の、逆ドンデン返し。
最後にあともう一捻りが入ったらよかったのに。
あのクマみたいなおじいさんがマーニーの想い人だったとか……いや、そうなったら原作を改変してしまうか。

最後に、主人公も作り手もデブに冷た過ぎる。
デブが罵倒され損。
別れ間際にちょっと謝られただけで許せるものか、継続する人間関係でどう向き合うかが重要なのに。
主人公が根本的な成長を遂げるには映画の尺が足りなくて残念。

【日記】14年08月01日 体重61.2kg

五時起床。

五時二分より公園を四二分ジョギング。
気持ちのいい朝。
木に辿りつけずに路上で脱皮はじめるセミの幼虫たち。
自分を見ているようで、何かつらい。
Clearlightのアルバム「Forever Blowing Bubbles」を聴きながら走る。
ヒステリックなまでに感情的、曲の速度がどんどん早くなり音階が高くなる。
つられて走るスピードも速くなる。

午前中、実家へ帰る用意をしている。
一段落してから漫画のプロットにとりかかる。
昼過ぎ、宅急便で先に実家へ送るため、着替えや書籍など大きな荷物をダンボールにまとめてコンビニへ持っていく。
夕方、高速バス乗り場の新宿を目指し、家を出る。
いったん地下鉄大江戸線豊島園駅で降り、一八時三〇分より映画鑑賞。
観終わってから新宿へ向かおうとして、携帯電話を忘れてきたことに気づき、自宅へ取りに帰る。
自宅で携帯電話を確認するとH氏から着信が残っている。
折り返しかけ直すと、仕事の発注だった。
資料データの入ったハードディスクなど仕事道具をザックに突っ込み、慌てて新宿へ向かう。
二二時三〇分発、富山行き深夜高速バスに乗車。
実家へ向かうついでに、富山に寄るつもりなのだ。
高速バスは席と席の間が狭く四列……前の人が席を倒すとスペースがなく寝返りひとつ打つことが出来ない。
閉所恐怖症気味の僕には拷問のようだ。
熟睡できず、ずっとうつらうつらしている。
そして、寒い。


こんなもの食べた!
【食】朝食、胡麻豆腐、ジャガイモとタマネギとベーコンの炒めものとチキンナゲ ット、炊き込みご飯、エビとぶりの刺身、キュウリと煮玉子とチーズとレタスのサラダ。
【食】昼食、コンニャクそうめん、ゴマネギかけ豆腐、チキンナゲット、サーモンとアボカドとトマトとレタスのサラダ。
【食】夕食、豆乳とフルーツグラノーラ。

こんな映画を観た!
【映画】ユナイテッド・シネマとしまえんで鑑賞、『思い出のマーニー』