【日記】14年07月14日 体重62.1kg

五時起床。

五時五分より光ヶ丘公園を四六分ジョギング。
物理的な圧力を伴うほど強い日差し。
公園の植樹の隙間から、まばゆい朝日のレーザー光線が僕をズタズタに切り裂く。
Emerson, Lake & Palmerのアルバム「Black Moon」を聴きながら走る。
昔日のELPのもっていた魅力がいまだ力強く輝いていることを示す、最後の数曲が挿入されている。
全体の印象は平均以上だが、初期のインパクトあるフレーズの連発から比べるとずいぶん落ち着いて聴こえる。
経年劣化したとは思いたくないが、メンバーそれぞれが違う道を進みつつあり、良質の化学変化を起こし難くなったということだろうか。

朝食、胡麻豆腐、サツマイモ、煮玉子とチキンナゲット、シメジとタマネギ のバター炒めとチーズとスモークチキンとワカメとトマトとレタスのサラダ。

一〇時から大泉学園の歯医者へ。
もう三ヶ月ものあいだ通っているのに一向に状況が好転しない。

昼食、豆腐とサーモンと海藻とレタスのサラダ、マイタケ甘辛炒め、コンニ ャクワカメ麺、チキンナゲット。
午後、クイズイラストのラフを送る。
また没になって自信を無くす。
この仕事は自分に向いていないので、もう断ろうかとまで思う。
夕食、豆乳にフルーツグラノーラ、スモークチキン入りコンニャクうどん。

こんな本を読んだ!
『手塚治虫エッセイ集(1)』手塚治虫

夕食後、歯痛が徐々にひどくなってくる。
いつも通り映画を観始めるが、歯痛で集中できない。
仕方なく痛み止めを飲むが、それでも痛みが治まらない。
さらに副作用で朦朧としてきて映画にも集中できない。
二一時前、このまま観ていても仕方がないと判断して布団に入る。
歯痛で熟睡できず、ずっと朦朧としたまま寝返りを打ち続けている。
深夜、痛み止めが切れたのかさらなる激痛。
もう眠るとかそういうレベルでなく、痛みがドクンドクン脈動とともに頬の内側から全身を駆け巡る。
もう一度、痛み止めを飲む。
効果が出るまでの間、映画の続きを観る。

DVDでこんな映画を観た!
『この空の花 -長岡花火物語』

意識が混濁して考えることすらできなくなったので、四時前就寝。

【日記】14年07月13日 体重62.3kg

五時起床。
相変わらず粘り気の強い眠気。

四時五八分より光ヶ丘公園を四六分ジョギング。
はっきりしない、あやふやな天気。
公園にわらわらと集まる中高年、ジョギングを始める。
健康を求めて彷徨うその姿、ゾンビが脳を求めて移動しているがごとし。
Emerson Lake & Powellのアルバム「The Sprocket Sessions(Live in Concertリハーサル音源)」を聴きながら走る。
コンサートのリハーサル音源だから仕方ないが、音にエフェクトがかかりすぎて、お風呂の中で演奏しているみたいだ。
晩年のサルバドール・ダリが、初期の自分の絵の再生産を繰り返すように、往年のELPの曲ばかり演奏していてちょっと悲しい気持ちになる。

朝食、サツマイモ、胡麻豆腐、牛ハムと煮玉子とトマトとチーズとレタスの サラダ。
今日は朝から仕事。
昼食、こんにゃくステーキ、ご飯、サーモンとワカメとトマトとアボカドのサラダ。
資料本を仕事部屋で読んでいたが、気分転換に外出して樹の下のベンチで読んでいる。
用心したのだが、案の定と言ってよく蚊に刺されまくり、ほうほうの体で帰宅。
夕食、豆乳にフルーツグラノーラ、しめじとタマネギのバター炒め。

こんな本を読んだ!
『頭の体操(7~9)』多湖輝
『手塚治虫のえほん館(全4+別2)』手塚治虫
『みずは無間』六冬和生

DVDでこんな映画を観た!
『エルマー・ガントリー/魅せられた男』

二二時半就寝。

【日記】14年07月12日 体重62.6kg

五時起床。
相変わらず朝の眠気は強い。
接着剤のプールの粘り気の中でもがいているようだ。
朝型に変えようと一年かけて、朝の弱さは結局変わらず。

七時一六分より光ヶ丘公園を三九分ジョギング。
Emerson, Lake & Palmerのアルバム「Love Beach」を聴きながら走る。
後期最後のスタジオアルバム。
聴いていると全体的にテンション低め。Emersonの楽曲の印象が強い。
ファーストのときの意気込みも時間を経てこういうところに落ち着くのか、と感慨深い。

朝食、冷かけご飯、焼き鯖、牛ハムと煮玉子とトマトとチーズとキノコのバ ター炒めとレタスのサラダ。
午前中は資料整理。もういい加減にしろ、と我ながら思う。
昼食、ワカメ納豆梅ぶっかけうどん、牛ハムとトマトとチーズとキノコのバ ター炒めとレタスのサラダ。
暑い。エアコンのない仕事部屋はうだるような暑さ。
夕方、買い物。財布の中の残高四〇円。

何とか資料整理を終えて、仕事に入る直前に時間切れ。
夕食、豆乳にフルーツグラノーラ。

DVDでこんな映画を観た!
『ブレイブハート』

寝室で本を読んでいると眠くなってくる。
二二時就寝。

【日記】14年07月11日 体重62.1kg

五時起床。
眠い。
薄暗い仕事部屋にやっとの思いでたどりつき、椅子にもたれて眠ってしまう。

朝食、胡麻豆腐、半熟玉子と豚タンとソーセージとトマトとレタスのサラダ 、タコとタマネギのマリネ。

七時一一分より光ヶ丘公園を四〇分ジョギング。
ぼやけた太陽が、時間を経るに従って輪郭がはっきりとしていき、公園の折り返し地点から引き返すときにはもう真夏の日差し。シャツが汗まみれになる。
Emerson, Lake & Palmerのアルバム「Works Volume 2」を聴きながら走る。
勢いがなくなってきた後期のEmerson, Lake & Palmer。
アルバムを通して筋の通ったコンセプトもなく、バラバラな印象。

今日は読むつもりの書籍を読んでいく。
昼食、冷かけご飯、タコとタマネギのマリネ、キノコのバター炒め、焼き鯖 。
外は真夏の日差しなのに、風がない。
蒸し暑さに今年はじめて扇風機を押し入れから出してくる。

それでも暑いので外に出て、木陰の下のベンチで本を読んでいる。
携帯蚊取り線香をセットして、虫除けを露出する肌にかけ。
それは思いのほか心地よいが、読む本と関係してのことなのか内容が自分の頭に入ってきていないことに気づく。
部屋に戻って本の続きを読む。

こんな本を読んだ!
『睡眠と脳の科学』古賀良彦
『脳に効く「睡眠学」』宮崎総一郎
『時間の波に乗る19の法則』アラン・ラーキン
『仕事に追われない超時間術』水口和彦
『あなたの1日を3時間増やす「超整理術」』高嶋美里

夕方、激しい通り雨。
夕食、トマトとタコとタマネギのマリネ、豆乳にフルーツグラノーラ。

DVDでこんな映画を観た!
『三重スパイ』

映画を観ているあいだ何度も睡魔の波に襲われる。
それでも耐えて映画を観終えるが、寝室で本を読んでいると眠気にもう耐えられなくなる。
二二時就寝。

【日記】14年07月10日 体重62.4kg

五時起床。
窓から見える真っ黒に濡れた地面に雨が吸い込まれていく。
雨の飛沫が恒星みたくかすかにきらめいている。

昨夜の二日酔いと睡眠不足でずっと意識のレベルが低い。

朝食、ゴマネギ豆腐、五目ご飯、ゴマネギ豆腐、五目ご飯、牛ハムとソーセージとチーズとトマトとレタスのサラダ。

時間が経つに連れて空の晴れ間が広がる。
急速に地面が黒色から乾いた灰色に変わっていく。

部屋の片付け、資料整理は今日で一段落させるために頑張る。
昼食、五目ご飯、アボカドとサーモンとタマネギとトマトと豆腐のサラダ。
結局、夕方までかかって資料整理終わらず。
きっとやりかたに問題がある。
夕食、アボカドとサーモンとタマネギとトマトと豆腐のサラダ、豆乳にフル ーツグラノーラ。

DVDでこんな映画を観た!
『パイオニア』

ずっと一日通して眠い。
二一時就寝。

【日記】14年07月09日 体重62.4kg

五時起床。
さめざめと雨が降っている。

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ、トマトと煮玉子。
陰鬱な空気に耐え切れず、朝食からしばらくして椅子でうたた寝。
八時まで二時間ほど時間が潰れる。
雨がやんだので、週末に台風来るという予報に備え、外に出ることができるうちに九時過ぎ買い物へ。
昼食、ゴマネギ豆腐、ハッシュドポテト、五目ご飯、豚タンとソーセージと トマトとレタスのサラダ。
昼食の後も本を読みながらうたた寝。
今日は意識のレベルが極めて低い。いつも通りのことか。

こんな本を読んだ!
『アジア三国志』ビル・エモット
『成功する人の時間術―人生を変える5パーセント効率化のすすめ』ユージン・グリースマン

一七時半に外出、練馬で漫画家さん達と待ち合わせ、飲みに行く。
練馬駅近くのイタリア料理屋アジトにて夕食、いろいろ。

二三時過ぎ帰宅。
帰宅して部屋でうだうだしているうちに時間が過ぎていく。
こういう時間を何とかしたい。
午前〇時半就寝。

【日記】14年07月08日 体重61.8kg

五時起床。
年齢のせいか、焼肉を食べた翌朝は内蔵が重く動きが鈍くなる。

五時二一分より光ヶ丘公園を四〇分ジョギング。
焼き肉明けのジョギングはつらい。
昨日までの地面に溜まった雨の水分が蒸発し、濃霧となって公園を覆っている。
Traceのアルバム「Birds」を聴きながら走る。
去年本格的にプログレッシブ・ロックを聴き始めて収穫のひとつがこのバンドと出会ったこと。
聴き覚えのあるクラシックの旋律がロックと混じりあって心地よい。

朝食、チーズと煮玉子とシーチキンとトマトと海藻とレタスのサラダ、豆乳 にフルーツグラノーラ。
昼食、豚丼、タコとタマネギのマリネ。
こんな本を読んだ!
『何者』朝井リョウ

一四時外出、大塚の図書館から丸の内線に乗って新宿へ、TSUTAYAに寄り世界堂で買い物してから映画館へ。
一七時二五分より新宿バルト9でこんな映画を観た!
『300~帝国の進撃~』

どこにも寄らずにまっすぐ帰宅する。
夕食、豆乳にフルーツグラノーラ、タコとタマネギのマリネ。

疲れきって何もできず、身の回りを片付けている間に時間が過ぎていく。
二三時前就寝。

【日記】14年07月07日 体重62.1kg

五時起床。
寒い。外は灰色の空、陰鬱な雨。

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ。
食後、すさまじい眠気に襲われて三〇分ほど仮眠。昨日もっと早く眠ればよかった。
スケジュールがズレてしまう。
またもや一日資料の整理で明け暮れる。
いい加減やりかたを変えていかないと……
昼食、煮玉子、サーモンとアボカド丼、シーチキンと海藻とトマトとレタス のサラダ。

夕方五時過ぎ、外出して近所の焼肉屋ヘ行くが行きつけの店が二軒とも休み。今まで行ったことのない店に行く。
駅前ショッピングモールの焼肉店「韓国名菜 福寿」にて夕食、焼き肉食べ放題。
食べ疲れて帰宅、何もする気が起きない。

こんな本を読んだ!
『脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える』築山節(再読)

睡魔に襲われ二一時就寝。

【日記】14年07月06日 体重63.9kg

五時起床。
寒さで眠れず、布団を簀巻きのようにくるまっている。
布団から出た後も意識の状態が低く、仕事部屋の椅子でまどろんでいる。
朝食、豆乳にフルーツグラノーラ。

八時一〇分より光ヶ丘公園を四二分ジョギング。
涼しい。しかし走っているうちに汗ばみ始める。
Emerson, Lake & Palmerのアルバム「Works Volume 1」を聴きながら走る。
一曲目「Piano Concerto No. 1」、落ち着かない曲。

午前、駅前のショッピングモールで買い物。
昼食、タラと白ネギの煮付け、漬けマグロとアボカド丼。

午後、積んであった本を読んでいる。
時々、昼寝したり。起きてまた本の続きを読んだり。
夕方に外出、散髪屋、郵便局、薬局。

夕食、タラと白ネギの煮付け、サーモンと豆腐とトマトとアボカドのサラダ。

こんな本を読んだ!
『脳の時間割』築山節

DVDでこんな映画を観た!
『未知との遭遇』

二三時半就寝。

【日記】14年07月05日 体重62.9kg

八時起床。
寒さと昨日までの旅の疲れで目覚めることができない。
外はずっと雨が降っていて、何かをしようとする出鼻をくじかれる。

朝食、豆乳コーヒー、キウイ、惣菜パン。
昼食、アボカドベーコンクリームパスタ。
夕食、焼き鯖、ゴマネギ豆腐。
前日までの旅疲れか体調があまりよくない。
ずっと一日、座椅子の上で本を読んだり眠ったりを繰り返している。

こんな本を読んだ!
『賢者の石』コリン・ウィルソン

DVDでこんな映画を観た!
『300』

二三時就寝。

【日記】14年07月04日 体重を測定できず

五時半起床。
疲れきって定刻に起きることができず。
連日、寝室にエアコンというのも体調を崩す原因だ。
どうして宮古諸島の宿にはdocomo網戸がついていないのか。
右手に蕁麻疹のようなかぶれができている。
体調が悪い。
スケジュールを詰め込み過ぎ。
たまの旅行、もっとゆっくりするべきだった。

朝食、玉子焼き等いろいろ。

車で送迎してほしいと宿の女将に頼むと、午前中なら送ることができるとの返事。
午前って……僕は昨日の夕方五時半に着いたばかりでまだ島の観光もしていないよ!
港へは正午過ぎに出るバスに乗って向かうので、それまでの時間は宿の自転車を貸してくれるよう頼む。2014-07-04-08.37.28

2014-07-04-08.46.15

2014-07-04-09.06.42

2014-07-04-09.08.25

2014-07-04-10.36.26

2014-07-04-09.38.20

2014-07-04-09.29.58

2014-07-04-10.57.42

2014-07-04-11.08.50

2014-07-04-11.19.52

2014-07-04-11.20.18

2014-07-04-11.20.35

2014-07-04-11.29.53

慌てて三時間で島を一周……二二キロもあるので本当にただ単に島を一周しただけでひと休みも出来ない。
暑さとすさまじい日光で体力を消耗。
一二時過ぎに宿に戻ると誰もいないので自転車を庭に置き、放心状態でバス停前の石段に座って待っている。2014-07-04-12.18.39

2014-07-04-12.18.30

バスそして高速艇に乗り継ぎ、一三時前に宮古島の平良港に到着。
宮古島西里通り近くの飲食店「あぱら樹」にて昼食、あぱら樹定食。

土産を買い、郵便局で自宅宛へ送る。
「西里通り入口」バス停に向かう。しかし空港へ向かう道の反対車線側のバス停が見つからない。2014-07-04-13.24.13

焦ってバス会社に電話をかけてやり合い、電話で誘導してもらいバス停をようやく発見するとほぼ同時にバスが姿をあらわす。
数十メートル離れている上に車の行き交いが多く、対岸のバス停を見つけることが困難。
だったら逆方面のバス停にも明記すればいいのに……外から来た人に不親切だ。

一六時半、宮古空港に到着。
宮古空港にてドリンク、宮古島まもる君アロエサプライ。

一七時半の便で四〇分ほどで那覇空港。
那覇空港にて立ち食いで夕食、沖縄そば。

二〇時発の便で二二時過ぎに東京の羽田空港に到着。

地下鉄から出て初めて東京の外気に触れると、あまりの寒さにテンションが下がる。
陰気な小雨が降り続いている。宮古諸島から帰りたての浮かれた半ズボンで震えながら傘をさして帰宅。午前〇時半帰宅。
細々とした雑事で時間が潰れ、気が付くと二時で就寝。

【日記】14年07月03日 体重を測定できず

五時起床。
エアコンをつけていると寒さで目覚めエアコンを消す、しばらくうとうとしていると今度は暑さで目覚めエアコンをつけ……の繰り返し。何で窓に網戸がなくて鉄格子なんだ?

食事までの間、近所を散歩。
放し飼いのヤギ、あるいは野生のヤギが人気のない集落の道を闊歩している。

2014-07-03-06.28.52

2014-07-03-06.38.40

2014-07-03-06.38.49

2014-07-03-06.38.26

宿にて朝食、いろいろ。
……食事の内容にもう何も言わない。

シュノーケルとメガネを借りて浜辺を泳ぐ。
透明度があまり高くなく魚が少ないので、飽きてすぐに陸に上がる。2014-07-03-08.21.02

2014-07-03-08.21.08

浜辺の前の公園の日陰でうとうとしている。
浜辺から流れてくる風が火照った肌を撫でて心地よい。2014-07-03-09.24.23

2014-07-03-09.26.11

2014-07-03-13.09.00

この島には食事処があまりないみたいで、今日の昼食も昨日と同じ店で同じメニューを頼む。
「みどりや旅館」にて昼食、そば。
一三時半まで公園で昼寝している。
宿の女将に港まで送ってもらい、フェリーで宮古島へ移動。
宮古島の平良港、伊良部島行きの船着場へ歩いて向かう。

明日のスケジュール確認のため、掃除のおばちゃんに平良港から宮古空港までのバスは出ていないのかと聞くと「無い」とのこと。念の為にバス会社にも電話するが、同じ答え。
いろんな離島をまわって来たが、ここまでバスの便が悪い場所は初めてだ。

高速フェリーに乗り換え、伊良部島へ。
宿の人に港まで迎えに来てもらう。
一〇分ほどで民宿に到着。
食事までの間、近所を散歩。2014-07-03-18.02.34

2014-07-03-18.15.22

2014-07-03-18.02.03

2014-07-03-17.44.03

宿にて夕食、トンカツなどいろいろ。
夕食後、やっぱり疲れで何もする気が起こらずゴロゴロするだけ。

2014-07-03-17.40.16

2014-07-03-17.39.42

部屋の本棚にあった本を手に取る。

こんな本を読んだ!
『誇りある沖縄へ』小林よしのり 企画・編著

二二時就寝。

【日記】14年07月02日 体重を測定できず

五時起床。
二八度にセットして寝たのだが、エアコン慣れしていない自分からすれば寒くて仕方なく今日も熟睡できず。
昨日の出来事を記録してから、早朝の繁華街を散歩。
おやつ、コンビニで買った紫イモタルト。
朝が静かなのは、宮古島が東京に比べ一時間ぐらい日の出入りが遅れるせい?
宿に戻って出発の用意。

宿にて朝食、いろいろ。
八時過ぎに宿を出て船着場へ。
今日は離島の多良間島へ向かう。
途中で宿の主人が車で追いかけてきて船着場まで送ってくれる。感謝。
多良間行きフェリーに乗船、片道二時間、往復四六九〇円。2014-07-02-08.28.15
大きなフェリーに客はまばら。全部で一〇人ぐらい、ほとんどが作業着の労働者。
波に揺られていると眠くなってくる。
まどろみながら本を読んでいる。

こんな本を読んだ!
『黄色い鼠』井上ひさし

港で送迎で待ってくれていた宿の人に名前を失念、迷惑をかける。2014-07-02-11.11.37
港から民宿まで車で五分。
宿を見てびっくり、窓に鉄格子のはまったプレハブ。
おでは強制労働させられる捕虜か!
部屋に入ると外の扉の開閉音、階段を登る音廊下を歩く音が反響している。
もう少し何とかならなかったのかなあ。2014-07-02-11.46.59

2014-07-03-06.53.24

宿の近くに食事処を見つけたので入る。
「みどりや旅館」にて昼食、そば。
(そばしかやっていないと言われた)
多良間島は夏休みに訪れた田舎みたいな印象。
懐かしい。
直径五キロぐらいの扁平な楕円で、ゆっくり自転車を漕ぎ続け、二時間強で一周。2014-07-02-12.37.23

2014-07-02-12.40.55

2014-07-02-12.56.55

2014-07-02-13.04.46

2014-07-02-14.01.31

2014-07-02-15.23.51

2014-07-02-15.22.53

ビーチを見つけたので、シュノーケルと水中眼鏡を借りて泳ごうとしたら干潮。
膝よりも水位が低い。2014-07-02-15.39.34
ビーチの前にある公園の東屋でふて寝している。
インターネットで情報収集できないからこういうことになるんや!
ということで、宿の看板にも書いてあるWi-Fiサービスの恩恵を受けたいと宿の女将に訴えると、画鋲で留めたメモ用紙に六二文字の手書き英数字を渡される。
今どき復活の呪文かよ!
くっそ長いWi-Fiのパスワードを部屋に戻り打ち込むが接続できない。
「0(ゼロ)とO(オー)あたりが怪しいと思う」
と女将に言うと
「あなたのパソコンがウィンドウズじゃないからでしょ」
と言下に否定される。

そんなことをしている間に食事の時間。
宿にて夕食、中華春雨の定食。
このメニューは……美味しいかどうかはともかくとして、僕の自宅の料理のほうがまだ一生懸命作っていると思う。
一九時頃宿を出て、島の高台、遠見の塔に登り水平線に沈む夕日を眺める。
外人と日本人女性のカップルが三脚で夕日を撮影しながらイチャイチャしているので、太陽が雲に隠れたタイミングで一人降りてくる。さみしい。2014-07-02-19.16.48

自室で何もする気が起こらずゴロゴロ。
疲れで気力が減退している。
二二時就寝。

【日記】14年07月01日 体重を測定できず

五時起床。
暑さで眠れず、夜通し寝返りを打ち続け汗びっしょり。

まだ暗いが涼しいうちに自転車で周囲を走ろうと身支度をしていると、激しい雨音。
窓の外を見ると、夜明け前のかすかな光を放つ空の中央に、巨大な黒い雲が視界いっぱい覆い、天蓋にたまった水をひっくり返したような雨が降りそそいでいる。
外出を断念して部屋をゴロゴロしていると一転、雨が止む。
黒い雲が見る見る消え、地平線の雲の切れ間からが朝日が周囲を照らし始める。2014-07-01-06.13.09
雨でリフレッシュした集落を散歩。
人気を感じない静かな住まい。雨露で艶を増した植物。本土と違う形のカタツムリ。声をあげ始める蝉。
宿に戻り、身支度を整える。2014-07-01-06.14.51

2014-07-01-06.19.58

宿にて朝食、いろいろ。
僕と同じ食卓に若い女性、僕が挨拶しても微妙な顔で頷くだけで会話がない。
僕がいなくなった後、他の客と笑い声をあげて談笑していて、ああそういうことかと思う。
八時に宿を出て、自転車でひたすら北進。
この時間すでに暑く、日差しが刺すように痛い。
宮古島の繁華街にある今晩一泊する予定の宿にに立ち寄り、ザックだけ預かってもらう。
宿の老夫婦は僕を気遣ってくれて、ペットボトルのお茶を渡してくれる。感謝。
スピードをあげて自転車で北へ向かう。
今日は、宮古島を自転車で時計回りに一周するつもりなのだ。
出だしは快調、一一時に宮古諸島の北限、池間島へ到着。
離島架橋、海から吹く風が灼けた肌に心地よい。2014-07-01-10.41.05
三〇分ほどで島を一周、また橋をわたって宮古島本島に戻る。
一二時ちょうど、宮古島の北端にある定食屋に入る。
お食事何処「すむばり」にて昼食、すむばり定食。
店内で水を飲み過ぎ腹を下して悶絶した上、トイレに自転車の鍵を忘れて一騒動。
気を取り直し単調な道をひたすら南進、一六時に南端の岬に到着。2014-07-01-13.39.25

2014-07-01-15.50.56

2014-07-01-15.53.04
すでに時間はギリギリ、ゆっくり周囲を見回している余裕がない。
アリバイ作りのように岬の先端の灯台の下で撮影し、すぐにトンボ返りで市街地を目指す。
これから二時間後の一八時までに二六キロ離れたレンタサイクルショップに自転車を返さなければならないのだ。
宮古島は凹凸が少ないというが、地面を這うようにママチャリを漕いでいると、この少ない高低差でさえ結構なダメージになる。
下り坂は楽だが、その後に必ず上り坂があるので油断できない。
暑さと疲れで意識朦朧になりながらひたすら自転車を漕ぐ。
夕日に向かって走る。2014-07-01-16.23.29
一七時五〇分の閉店間際にレンタサイクルショップ到着、自転車を返却。

ひと仕事成し遂げた安堵感でフラフラになって宿に向かうと、宿の老夫婦は僕を気遣ってくれてお茶を出してくれたり砂糖菓子をだしてくれたり。感謝。
部屋に荷物を置いて繁華街を散歩、日焼けで顔が痛いので帽子を買う。
地元の人が行くような定食屋を……と宿の主人に伺い、教えてもらった店へ。
「アパラ樹」にて夕食、海ぶどう丼セット、島らっきょうの浅漬。

宿に戻ってあまりの暑さに茫然としている。
今日はさすがにエアコンをつけて寝よう……
二二時就寝。2014-07-02-07.32.35

【日記】14年06月30日 体重を測定できず

四時起床。
漫画喫茶全体にたちこめる汗の匂い(負け犬のフェロモン)で目覚める。
自分の体も汗臭くて不快。
始発に乗るため新橋駅へ向かう。
風俗街を歩きながら見上げると、ビルの谷間の曇天から時折青空が見え隠れしている。
途中で野菜ジュースを購入、昨夜食べ過ぎたので僕の今日の朝食はこれだけ。
カロリーを抑えるためというのもあるがそれ以前に胃がムカムカして何も入らない。
浜松町でモノレールに乗り換え、人生初の空港行きのモノレール。
曇天の下を颯爽と進む。
早めにロビーに到着したので少し仮眠してから、とりあえず六時二五分発の沖縄行きの乗継便に乗る。
飛行機から見下ろすと日本全体が雲に覆われ、富士山だけ顔をのぞかせている。2014-06-30-06.57.43
沖縄付近は雲に覆われ眼下の雲が稲光で点滅しており、那覇空港に着陸すると豪雨。
不安な気持ちになりながら、宮古島行き乗継便に乗る。
一〇時に出て五〇分に到着、宮古島は沖縄と一転、ところどころ積乱雲のアクセントが効いた気持ちのいい青空。
空港のレストランに入る。
にて昼食、もずくそば。

公営バスに乗り市街地へ向かう。
観光客はレンタカーに乗るかリゾート地へ直行するシャトルバスに乗るからなのか、空港のバス停から市街地行きのバスに乗ったのは僕とあと一人のおっさんだけ。しかもバスは一〜二時間に一本しか走ってない。観光客も地元民も圧倒的にバスを使ってないようだ。
市街地のレンタサイクルショップで自転車を借りる。
渡された貸し出しカードのようなものに僕が自分の住所を書き込むと、自転車のおじさんの動きが止まる、
「東京の練馬はもうビルが建ち並んですっかり変わっているんだろうか。俺の知っている練馬は五〇年前だから……」
「めちゃくちゃ建っているよ!」
とは言えずに
「いまだに東京二三区で一番田畑が多い区みたいですよ」
と言っておいた。ウソではない。

自転車で宿泊地へ向かう。市街地から一〇キロほどの距離。
普段なら四〇分ぐらいで移動するのだが、重いザックを背負っているのと宮古島の激しい日光と写真を撮りながらゆっくり移動するのとで二時間半ほどかかってしまう。
宿の場所の地図と連絡先は、昨夜、居酒屋で紛失してしまったが、だいたいの場所を覚えていたのでそのあたりを走っていると、ズバリ宿の看板があった。
「農家民宿●●→」
矢印の方向へ行くとまた矢印があって、それを追って進むと延々続くサトウキビ畑の中に誘導される。不安になってくるがさらに矢印を追って進むと、サトウキビ畑の中にある集落の農家に辿り着き……そこが宿だった。
「農家の宿」って謙遜でなく本当に農家だった。2014-06-30-18.48.22
RPGでありそうな迷いの森の奥にある隠れ村を想像してしまう。
そしてせっかく宿に着いたのに、誰もいない。声を何度もかけチャイムを鳴らしても出てこないので、念のため電話をかけたら中でむなしく鳴り響くだけだった。
諦めて重いザックを背負ったまま、サイクリングを続ける。
サトウキビ畑を回り、激しい高低差の大橋を越え、来間島に到着。
暑さと登り坂とザックの重さで、近年稀に見る苦しさで死を予感する。
島一面を見ることのできる展望台から見下ろすとその苦しさは吹き飛ぶ……かと思うとそうでもなく、やっぱり少し苦しい。風は心地よかったが。
展望台はあまり誰も掃除しないで放ったらかされているせいか、何匹か大きな蜘蛛が巣を作っていた。
後から登ってきた関西から来たとおぼしき女子二人組が
「うわ〜蜘蛛の屋敷みたいや〜」
と大騒ぎしていて、RPGありそうな蜘蛛屋敷ふう塔のイベントを想像してしまう。2014-06-30-15.37.28

2014-06-30-15.34.30

2014-06-30-15.31.44
引き続き来間島を一周するが、とりたてて個性があるわけでなく素朴な集落の印象。
庭先のハンモックで揺られて眠る女性を見て、
(でもこういうところで日がな一日過ごすのもいいかもしれない)
と思う。
よろよろと自転車を走らせる。
鳴き声はほとんど聞こえないのに、街路樹とすれ違うと「ブビビビッ!」と叫び声を上げて数匹のセミが四方に飛んで行く。
あまりの暑さにセミがマナーモードになっている。

疲れきってまた宿に向かうと、今度は、ちゃんとが人いた。
宿の女将に宿代を前払いして部屋に案内される。
僕の部屋の名前は「サウナの間」。2014-06-30-16.31.49

なるほど全ての窓を開け放していても部屋に座っているだけで汗がとまらない。
2014-07-01-08.06.29
ちなみにトイレは昔ながらの離れ。

一八時に食堂へ。
宿にて夕食、いろいろ。
離島の民宿の食事で、こんな豪華な料理は初めてかもしれない。
給仕を手伝っている中学生ぐらいの宿の娘が、その合間、台所で女性誌を見ながらずっとダンスの練習をしている。
他の客の方がマンゴー狩りで収穫したマンゴーを差し入れてくれる。
もぎたてのマンゴーってこんなにおいしいのか!
満足して部屋に戻り、明日以降の計画を立てている。
夜、真っ暗になり離れのトイレに行くと少しお化けが怖い。
そのまま宿の外へ、明かりのない農道の暗闇の深層の中を沈むように歩いていく。
目が慣れてきて月のない夜空の明るさだけでぼんやりと周囲の農道が見えてきて、ゆっくり見上げると、星がやかましいぐらい瞬いている。
圧倒的な存在感の灰色の天の川が星の彼方に横たわっている。
流れ星が白い線を描いて消える。流れ星が白い線を描いて消える。流れ星が白い線を描いて消える……
僕も頑張らなきゃな、と少し涙を流しながら思う。

そしていつものことだが、フラッシュバックで最近のいやなことが流れ星のように一瞬思い出し瞬いて消える。瞬いて消える。瞬いて消える。
………………消えない。

二二時就寝。
「サウナの間」は伊達じゃなかった。
僕は普段クーラーをつけずに窓を網戸にして眠るのだが、今日は断続的に暑さで目覚めうなされ、眠りに集中できない。まさにサウナのような暑さ。
でもあえてクーラーはつけない。

【日記】14年06月29日 体重62.3kg

五時起床。
陰鬱な雨が降り続いている。

朝食、豆乳にフルーツグラノーラ、新ジャガとベーコンのニンニク炒めとアボカドと鶏モモの塩レモン炒め、トマトとレタスのサラダ。
ジョギングに出られなくてできた空き時間に昨日中途で観るのをやめた映画の続き。

DVDでこんな映画を観た!
『三人のゴースト』

朝八時半に外出、大塚の図書館へ、その後新宿で買い物をして帰宅。
昼食、エビとアボカドとトマトとレタスのサラダ、チキンナゲット、肉団子の卵とじ、納豆、羊肉とタマネギとコンニャクの甘辛炒め。
昼過ぎから凄まじい雷雨。
何度か雷が建物を直撃、停電、部屋の電気が点滅する。
夕方、雨がやんだ頃、外出。
移動車中でずっと本を読んでいる。

こんな本を読んだ!
『レ・ミゼラブル』ヴィクトル・ユゴー

元編集のKさんと浜松町で待ち合わせ。
浜松町駅近く居酒屋「天狗」にて夕食、いろいろ。
明日から宮古島へ旅行するので、沖縄旅行の経験豊富なKさんにいろいろ伺う。
チューハイ一杯半で泥酔、電車で移動して初めて、持っていくつもりだった地図や宿泊施設の地図、舟便の時間を店に忘れてしまったことに気づく。
こういうことがないよう普段から注意してきたのに……
Kさんと別れ、新橋の漫画喫茶の個室で眠る。
六時間で一五五〇円……格安だが枕が他人の汗臭く、眠りに集中できない。
午前〇時頃就寝。