【映画】『インデペンデンス・デイ』

・可視化した都市サイズのUFO。
・コンピューターウィルスによって宇宙人を倒す。

この二点が公開当時、斬新だった。

しかしその他の価値観や見せ方は既存のハリウッド映画を一歩もはみ出していない。
既視感のある見せ場を当時の最先端の技術で映像化し、職人的なテクニックで物語をコラージュしたような……それはそれで一級品だが、ビッグバジェットSF映画のパロディのようだ。

宇宙人の捕虜を必要以上にどつきまわす、ウィル・スミスの粗暴な行動にイライラする。
第二次世界大戦中、日本軍が捕虜の扱いが悪かったことを欧米人が非難するなら、こういう見せ方でカタルシスをつくるなよ!
フィクションであれ観客が心地いい描きかたなわけで、こういう行動をアメリカ人がどこか許容しているということではないか。
(今ならイスラム圏に対して)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です