【本】『鉄腕アトム(14)』手塚治虫

「ロボイドの巻」ロボットの進化した人類のロボイドという設定が面白い。しかし物語が進むに連れ単なるロボットプロレスものになっていく。この作品が「地上最大のロボットの巻」の後でなければこういう展開にならなかったのかもしれない。先に成功したパターンが踏襲されているうちにマンネリにつながっていく?