【映画】『スペースシャトル2025』

地球上空、スペースシャトル内で何かの心理実験が行われていて、隊員が地球上っぽいどこかに転送され、それぞれ個人個人のトラウマと関係している死を遂げていき、チェスっぽい進行で隊員が消えていくのはその出来事の大枠が主人公と父親のチェスに関わるトラウマに関係しているからで、何とか現実に戻ったのもつかの間、いつの間にかまたスペースシャトル内の時間がループを始め、気づいているのは主人公だけ……って何やねんこれは! 

低予算映画で工夫している部分は理解できるけれども、芸術っぽく逃げることなくエンタメにして欲しかった。