五時起床。
久し振りに定刻に起きることができた。
早朝、外は暗く雨が振り続いているが、九時過ぎになると晴れ間が見えてきて時折地面が明るく照らされる。
一五時一〇分より公園を三六分ジョギング。
Popol Vuhのアルバム「Letzte Tage ~ Letzte Nachte」を聴きながら走る。
悪くはないけれども、印象に残らない。
一日中ずっと机に向かい漫画を描いている。
写真を使わないで描く自分のキャラ絵の下手さに茫然としている。
二二時半就寝。
今構想中の漫画の資料として購入、再鑑賞。
出来事と時間をチェックしながら、画面構図をスケッチしている。
作り手として観ると、主要キャラクターを全部活躍させた上、起承転結もあって、適度にハラハラさせて、友情ありラブロマンスあり、この設定を与えられて出した答えとしては合格点をはるかに超える佳作だと思う。
しかし観客としてみると、そもそもこの設定が面白いのかという疑問が湧いてくる。
冒険に巻き込まれるきっかけがコドモダマシだし、日常で起こったら大変なことはいえ、起こる出来事は大気圏の外側に出てすぐ戻るだけ。
あまりに限定された年齢層向け。
しかも対象年齢である子どもはもっと派手な娯楽を観たいわけでで……