【夢】古代の日本っぽい場所を僕は歩いている。

道が山の上から海に向かって続き、橋を渡ったところにみすぼらしい役所がある。
村人がひとかたまりになって歩いている。
僕は近所の家族と並び、子供に税のしくみなど説明している。
税(米俵)を納めた後、戸籍を確認するために貝と米粒を役人に渡す。
貝がそれぞれの家の数、米粒が家族の数を表している。
僕は独身一人暮らしなので貝と米粒を一つずつ役人に渡す。
僕のことをよく知っている役人が声をかけてくる。
帰り、海沿いの道をしばらく歩いていると神社がある。
神道も浸透していない昔のことなので、村人は神社がどういうものか知らないようだ。
何の施設かわからないようなので、
「ここ、俺んちやねん」
僕がからかって言うと、皆ビックリして信じる。
それを聞いていた役人が
「コラッ!」
と僕に注意する。