朝まで眠れなかった。
まどろみから現実に戻って体温を測るとそのたびに上昇し、最後は三九度を超えてしまう。
意識が朦朧とするし、前進の関節が痛いし、全身の汗が吹き出し下着にまとわりついて気持ち悪いし寒いし……
明るくなってようやく眠った、と言える状態になる。
昼過ぎ、体温が少し下がったので枕元で本を読む。
本を読んでる最中に熱が上がり始め、布団に潜り込む。
……の繰り返しで一日が終わる。
夕方、食欲が少し湧いてきたので、近所のマクドで購入したハンバーガーを食べる。
少し気持ちが上がる。
夕食後、すぐ布団に戻りこむ。