【本】『MOONLIGHT MILE(1~23)』太田垣康男

学生クライマー、吾郎とロストマンはエベレスト登頂の際、空に見た国際宇宙ステーション……そしてその先の月を目指す。

全巻通して読むと一貫した線で物語がつながっているとはいえないが、宇宙を舞台にした混沌を描いている、という意味では一貫して正しい。

僕の中で絵と物語は比例するもので(原作ものも含め)、物語が過剰になれば同じように絵が過剰になることも必然。
物語に負けないぐらいの混沌とした絵……これだけタッチの違う絵を混在させて成り立っていることがこの漫画のポテンシャルの深さをあらわしている。

漫画表現の新しい可能性。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です