【映画】『ビフォア・サンセット』

『ビフォア・サンライズ』の続編。
ウィーンの出会いから九年、男は作家として活躍、あの夜のことを書いた物語のサイン会でパリを訪れている。
そこで二人は再会、日没までの束の間のときをパリで過ごすことになるのだった……という話。

アドリブなのか脚本通り演技しているのか、その境界線上がはっきりしない。
時間経過と同じぶん、役者も本当に変化していることと相まって、フィクションであるこの映画が現実であるかのように錯覚させる。

恋ってのは難しい化学反応だ。
しかし面倒くさいからこそ、過程に楽しみを見出すわけで、登山のようなものなのかもしれない。

一番の盛り上がりが、女が部屋でギターを手にうたうところってちょっとクール。

イーサン・ホークは前作に比べあきらかに年を重ねた感があるのに、思慮深い雰囲気になっていないことに驚く。
ネズミ顔というか……貧相な印象。

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