【映画】『マチェーテ・キルズ 』

ダニー・トレホ演じる「マチェーテ」が国際的陰謀に巻き込まれながら戦う……という体の架空のB級アクション映画の続編。

オープニングは宇宙を舞台にした次回作の予告編から始まる、といった凝りよう。
設定だけでいくつもの入れ子構造になっている。

リアリティラインの低さと徹底的なまでのベタなネタ。
乳首からマシンガン……の後のくだりは思わす笑ってしまう。
しかしチャチさを笑うという感じでなく、あくまでこんなお金をかけてバカなことをやってますよ、というイメージ。

しかし前作に比べあきらかに情報過多。
展開が速い上に二転三転、キャラが多い。
何がやりたいのか途中でよくわからなくなってくる。
それも含めてB級ということならそれはそれで成功しているのかもしれないが、はたしてそれは当初から意図したものだったのだろうか。
撮影から完成にいたる間のどこかで、やむなくそちらに寄せていったような匂いがする。

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