【本】『クジラの子らは砂上に歌う(1)』梅田阿比

世界を覆う砂海の上を移動する居住スペースであり船「泥クジラ」、久しぶりに邂逅した廃棄された「島」へ仲間とともに渡った主人公チャクロはそこで少女と出会う……そんな漫画。

漫画を読んでいるつかの間、ラピュタを初めて観たときのような、異世界を旅している感覚をリアルに味わうことができた。

繊細な線、練りこまれた設定、魅力ある世界観の風景、超常の力の描写……漫画として抜群にうまくて、読んでいてため息が出る。
まだ物語の片鱗しかわからないが、すでに傑作になるだろう予感。

ただ、主人公が女の子にしか見えないように描く理由だけはよくわからなかった。
少女漫画だから?

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