【映画】『マルタの鷹』

気絶するほど眠い映画だった。
まず、白黒映画だから色の印象で人の区別がつけることができず(特に女性)、誰が誰だか油断しているとわからなくなる。

話が無駄にややこしい。
しかも肝心な部分は絵で見せてもらえず、伝聞情報のみなので頭に入ってこない。
うとうとするたびにチャプターを戻して観るけれども、やはり同じシーンで眠くなる。眠くなるサブリミナルがはさみこまれている?

ラスト、怒涛の口の説明にまたもや爆睡。
途中で気づき慌ててチャプターを戻すと、マルタの鷹がナスビを咥え富士へ飛んでいくシーンで終わった。
夢でなければいいのだが。