【本】『誇りある沖縄へ』小林よしのり 企画・編著

沖縄の平和運動のその偽善について。
小林よしのり氏の思想の是非はともかく、自分の頭で考えて行動するところは尊敬できる。
宮古島の旅館の本棚にあったということは、宿の人が読んでいたということなのか。この本を読んでどう思ったのか聞きたいところ。

沖縄とひとくくりに言っても、沖縄本島、宮古諸島、八重山諸島ではアイデンティティが異なり、たとえば八重山諸島のなかでも石垣島と与那国島、波照間島など島ごとに豪族が覇権を争っていた……ってフラクタル理論
http://ja.wikipedia.org/wiki/フラクタル
みたいな話だなあ。