【本】★★『脳の時間割』築山節

著者の『脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える』をサラリーマンの一日のスケジュールで例えてマニュアル化したもの。

メモ:
●音読……朝の習慣としてお勧め。目から入力した情報を口から出力することで、情報を自分の中に刻みつける、脳の準備運動になる。

●脳を元気にする食事“まごたちはやさしい”
ま……豆類大豆や枝豆とか豆腐
ご……ごま、木の実類
た……卵類
ち……乳で乳製品
は……ワカメ・海草類
や……野菜、果物
さ……魚、貝、肉類
し……しいたけ、キノコ類
い……芋類

●仕事の前に机の整理

●脳の活動のピーク
朝一一時と夕方四時から五時→難易度が高い仕事を当てる。

●仕事のスタートは難易度の低いものから→
スムーズに進めるほど脳は喜ぶ。

●仕事にはひとつずつ、締め切りを設定する。

●五〇分働いたら一〇分休むリズムを作る。

●脳を上手にだます→作業、勉強するときは「これは自分に役に立つ」と考えるようにする。