【本】『ロストワ-ルド私家版(全2)』手塚治虫

『ロストワ-ルド』のプロトタイプ、手塚氏が戦中、中学生のときに描いたもの。
正直、読みづらくって仕方ない。全くこれを楽しく読めた人は手塚氏に対して作品の評価を超えたフェティッシュな愛情を持っているか思い出補正か学問的興味か……
僕はそのどれにも当てはまらないので『時計じかけのオレンジ』のルドヴィコ療法のようなちょっとした拷問だった。