【本】『拳銃天使』手塚治虫

表題作は一九四九年、手塚氏最初期の作品。正直、この頃の漫画は読みにくくて仕方がない。
あとがきによると西部劇に詳しくない手塚氏は一本の映画のイメージをたよりにこの漫画を何とかやっつけてしまったのだとか。資料があふれているがゆえにリアリティラインがいたずらに高くなった現在、その適当さが逆に新鮮。
悲劇的に完結した物語が出版社の要望でたった一ページ描き足すことによって脳天気なハッピーエンドになったのにはおおいに受ける。
そういうお題の読者投稿コーナーか!

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