【映画】『白いドレスの女』

気だるくムーディーな曲が冒頭からホワホワホワ〜♪
小学生のとき、テレビで日曜洋画劇場を観ていたらこんな音楽がよく流れていた。これがスイッチになってドキドキしたものだ。
キャスリーン・ターナーがとにかくエロい。不穏なぐらいエロい(脇汗は反則!)。
あまりに不自然にエロいからことを起こす前から、ああこいつが全部悪いんだろうなあって観ている側は決めつけてしまう。
ずさんな犯行のほころび方が映画内で強調される暑さと相まってさもありなんと思わせる。原題の『Body Heat』のほうがしっくりくる。