【本】『冒険放送局』手塚治虫

幼年もの作品、手塚氏自身が意識してディズニータッチで描いてたとのこと。生きているかのように飛びはねる動物が見ていて気持ちいい。漫画やアニメの根源的な楽しみはこういうことなのじゃないかと思う。遠いところでさまよっている自分も早くここへ戻りたい。
漫画の内容に関して。巻頭の「冒険放送局」は『ドラえもん』のもしもボックスのような機械が引き起こすドタバタ。後半の「ボンゴ」はインカ文明の末裔の少年が活躍する冒険譚。後者のほうが整合性があって好み。手塚氏っぽくない凶暴なまでのハッピーエンドは幼年向けだから?

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