机周りの整理を、物理的なモノだけにとどまらず、情報、スケジュール管理の観点も交えて説明されている。片付けというよりは仕事(作業)に対して実践的な内容。
メモ:
捨てるか、とっておくかの判断に三〇秒以上かけては駄目。
1:デスクをコクピットにする。
└手近に置く(机の上に出す)のは毎日使うのものだけ
└毎週使うものは引き出しの中(二軍)。
└毎月使うのものは部屋の中、それ以外は部屋の外。
イントレー
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読み物トレー
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保管トレー
文房具いるものと要らないものの区別:使ったものにポストイットをつける→使わないものは二軍へ
2:毎日の「管制塔」を持つ。
管制塔をデスクの見えるところに立てておく。
└1:用件全てを書き留める……リストにA緊急性 B重要 Cやった方がいいランクをつける。Aの中にはA1、A2……
└2:一つしか作らない。
└3:一日ひとつのレーダースクリーン。
レーダースクリーンに割くページは一日見開き一つ、以降は一週間、一ヶ月、一年……の単位
仕事の予定は逆算で作る。
3:書類の駆け込み寺を作る
保留ファイル
└1:入れる前に管制塔に用件やアポを書く
└2:管制塔に書いてないものは保留ファイルにに入れない。
└3:保留ファイルに入れる前に管制塔に覚書きを書いておく。
移動する用のキットを作る。
何をしたらいいのかわからないときの魔法の言葉。
「自分がすべきことはなにか」
集中力が発揮できる状態に入るには二〇分必要だが、集中が溶けるのは一瞬。集中が続けられる環境を作ることが一番大事。
毎日の習慣
一日の計画をチェック……リストに優先順位
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計画を番号の順番に実行。
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チェックマーク
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仕事が終わると、デスクの上は綺麗に。