【本】『鉄腕アトム(4)』手塚治虫

「ロボット爆弾の巻」ロボット爆弾の製造機が深海に投棄、自分のことを高等動物だと思い込んだ爆弾が地下で王国を作る、悪夢のような光景。海底ゆえ体中フジツボにびっしり覆われた、自分を国王と名乗るロボット爆弾のキャラクターが面白い。一旦終わったと思いきや後の二段オチがちょっとトリッキー。