【本】『鉄腕アトム(2)』手塚治虫

「海蛇島の巻」頭がなくなっても空を飛ぶし喋るし、アトムの頭の役割ってかざり?
「人工衛星SOSの巻」アトムのクラスメイトが「僕のおとうさんは人工衛星の信号係だよ」と言ったばかりに「やーい やーい 人工衛星の子やーい」といじめられる意味がわからない。この未来世界観では底辺の仕事みたいだが、人工衛星に携わる人が差別される理由が思いつかずひたすら不条理。
「ZZZ総統の巻」敵ボスの仮面を剥ぐとこの物語の重要人物●●●の顔が! こういうどんでん返しかと思って読んでいると、「いや…おれは●●●のふたごの兄だ」ってそれこそ何の伏線もない!