【映画】『真夜中のカーボーイ』

西部劇でなかったことに驚いた! アメリカン・ニューシネマだったのか……話が何処に進んで行くのかわからない。面白くはないけど目を離すことができない。田舎から都会に来た主人公が適応できず転落していくところに、どうしても自分と重ね合わせてしまう。
何ともやるせなく直視しがたいのに、目を離すことができない。
そしてエンドロール、今度は主人公の友人と自分を重ねあわせ、結末に震えが止まらなくなる。