【映画】『素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー』

心温まる話かと思ったら思いのほかブラック。
善悪の区別がつかないロボットに犯罪の片棒を担がせて、それが素敵な相棒ってどういう邦題のセンスだ!?
こういうロボット物では何かの事故でロボットの記憶が失われ、そのデジタルな記憶が超自然的な力、根性、あるいは偶然で復活するところに泣き所を作るものだが、この映画は逆。
こんな後味の悪いラストを観たら、元祖ロボット三原則アシモフが天国で泣くぞ!