【夢】実家の近所、高槻の天神山にある高台の住宅地。

僕はホームページのカレンダーをパソコンで作成している。
作業をいったんパソコンに覚えさせるとボタン一発で変換できるが、かえってミスがないか不安になって僕は何度も繰り返し確認している。
「私も手伝えたらいいんだけど」
と、僕のオーバーワークを心配して母が言う。
百貨店に画材を買いに行く。
年配の女性店員が僕のメモの入った袋を拾ってくれる。
エスカレーター横で袋の中を確認するとシステム手帳のカレンダー、ミリペンが入っている。
(カレンダーから僕の日記、日記漫画へ発想が飛躍)
元担当編集者の内田さんが日記漫画を後ろから覗き込んで、
「松田さんも大変ですねえ」
と心配している。
一週間後、大学の文化祭に僕の漫画同人誌を出品、その中に日記漫画も収録している。
文化祭に大学のワンゲル部で同じだった長木君が訪ねてくる。
先週、元編集者の内田さんと会った話を長木君にすると、
「あいつも心に風邪をひいて弱い状態なんやな」
と心配している。
ちなみに二人には何の面識もない。
「また次回作楽しみにしているわ」
そんな話をしながら駅まで二人で歩いて行く。