読書猿『アイデア大全』

この本を読んでアイデアの練り方を考えると言うより、アイデアの練り方のメソッド(方法、方式)を書いている書籍を紹介している、という感じかしら。
僕も全部とは言わなくても結構知っていた。けれどここまで体系的に紹介している書籍を読むのは初めて。
僕は、絵やストーリーなど何らかのアイデアを感性だけで考えることがほぼ皆無で、いつも何らかのメソッドを用いながら論理的に考えている。「こんなことまで?」というようなことまで僕の中の理屈に基づいている。
だからこういうのは好き。