【日記】2020年09月09日(水) 体重67.1kg

夏の最後の思い出に、富士山と並び称される茨城の名峰筑波山へ友達のTさんと行った。
Tさんとはクロッキー会で知り合って以来の仲。

いつもどおり朝五時半起床、シャワーを浴び朝食をとり六時半出発。
茨城県の土浦駅で待ち合わせ。
最初はバスの出発時間ギリギリに待ち合わせ時間だったけれど、前日に念のため一本早めの電車に乗るようTさんに連絡して……けれど案の定Tさんは乗り遅れてきて、結局ギリギリに土浦駅からバスで出発することに。


バスで一時間ほど揺られて筑波山の麓に到着。
麓からしばらく歩いてケーブルカー乗り場の横にある山の遊歩道へ。
もうその時点で昼前だったのと思いのほかTさんがしんどそう(長袖長ズボンで熱中症の危険性もある)なのとで、本格的な登山は諦めてケーブルカーに乗ることにする。
一一時過ぎにケーブルカーで山頂駅まで上がる。
麓は三〇度超えで真夏の暑さだったけれど、さすがに地上から八〇〇メートル離れた山頂は涼しい。
(と言っても二五度くらいあったけど)

一足先にケーブルカーに乗って到着していた幼稚園児が山頂広場でわあわあ騒いでいる。
筑波山頂は男体山・女体山の二つあって、まずは近い方の男体山へ。
行き帰りの山道は園児が
「こんにちは! こんにちは!」
叫びながら登っている。
青い顔してTさんがノロノロ登っている。
男体山山頂は園児で溢れそうなくらいだったので、すぐにケーブルカー山頂駅前の広場に戻り、昼食。

しばらく休んだあと、次は女体山のほうへ向かう。
こちらが筑波山の高い方のピーク。
三六〇度パノラマ、山々と少し離れた場所に広がる平野。
女体山頂上は狭い岩の崖で、下を覗くと鬱蒼とした樹々に覆われて地面が見えなく、滑ったら確実に死にそうな感じ。
岩の上に立つと足が震える。
恐る恐る周囲を撮影。

帰りはロープウェイで下山。
で、ロープウェイ下の駅から発車するバスでつくば駅まで向かい、駅前で友達とお茶してからつくばエキスプレスに乗車して帰宅。

家に着くと一八時過ぎ。
日記を書いて二二時前に就寝。

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