【本】堀忠雄『快適睡眠のすすめ』

不眠症気味になるたびにこの本を読む、これで三回めの再読。

どうすれば眠ることができるのか、その理屈が徹底的な臨床実験をもとに書かれているから信頼できる。
端的に効果だけ書かれているお手軽なハウツー本だと、かえって理屈が頭に入ってこないので効果が低くなる。
サプリメントみたいに手軽に読むことができるからいい、とは限らないのだ。

ある種のプラセボ効果なのかもしれない。