【本】成毛眞『本棚にもルールがある』

意外と重なっている部分が僕にもある。
著者の推奨している資料棚と進行中棚と見せ棚は便宜上以前より作っていた。

けっこう断定口調でクセが強い。
いわく仕事の本は本棚に入れない。
いわく本棚にフィクションや漫画は入れない。
一番びっくりしたのは「「サイエンス」「歴史」「経済」の入っていない棚は、社会人として作ってはいけない」
う〜ん、余計なお世話!

ただし著者の熱意は暑苦しいまでに伝わってくる。
この本を読んで何もリアクションをしない人は、本に対して自信のある人かよほど興味のない人だろう。