【本】ドミニク・オブライエン『試験にパスする画期的テクニック』 コメントを残す 幾つか読み比べた記憶術関係の実践本の中ではいちばんバランスがとれている。 かなり具体的に覚え方が書かれているのだ。 記憶術を会得するためには記憶の取っ掛かりになる材料を事前に作っておかなければならない。 「耳たぶの大きな白鳥が黄色い出っ歯を生やして上階から百円玉が雪崩のように落ちる階段を下まで滑り降りる」 ちなみにこれが三月二六日百円ショップで買い物をする、という僕の記憶メモ。