昨夜は二二時前に布団に潜り込んだにも関わらず、窓を閉めて寝たら暑苦しく、午前〇時頃から断続的に目を覚まし眠れない辛い夜を過ごす。
今朝は六時に目覚ましをセットしていたけれど、起きることができない。
目覚ましがなっていることに気づかず、しばらくして経ってから鳴り続ける目覚ましに気づく。
目覚ましを止めて、また布団に潜り込む。
次に目覚めると七時過ぎ。
粘着質な眠気に手足を絡み取られながらも何とか布団から抜け出て、しばらく机に座ってぼんやりパソコンを見ている。
しばらくしてから外へ走りに出る。
七時四一分より公園を四四分ジョギング。
ちょうどいい気温、行き交う通勤通学の人たち。
羊雲が並ぶ青空が綺麗だけれど、遠くに禍々しいほど巨大な積乱雲が浮かんでいる。
Blood, Sweat & Tears『1969Blood, Sweat & Tears』を聴きながら走る。
冒頭の「Variations on a Theme by Eric Satie」から心を鷲掴みにされる。
クラシックとジャズの融合を、プログレ以外の形で理想型を見た！
完璧な音楽に酔いしれながら走る。
日常の些事に気を取られて頭を切り替えることができず、一〇時よりようやく仕事開始。
単行本漫画企画のペン入れ作業。
ようやくエンジンがかかってくる。
夕方、散歩がてら公園前図書館に向かう。
林を歩くと蚊に刺されかゆみに悶える。
夕日でオレンジ色に色づいた公園が美しい。
二一時から読書、二二時半就寝。