【日記】19年01月23日(水) 体重66.6kg

六時過ぎ、唐突に目が覚めて眠れなくなる。
鼻づまりで息苦しく、布団の中で悶ている。
七時起床。
昨日に引き続き、パソコンの中のデジタル断捨離。
一五〇ギガの重複したデータを消すことが出来た……実にこの二〇年の全仕事のうち一割。
もっと整理していきたいところだが、とりあえずは仕事に集中する。

昼前の出来事。

二週間前、携帯型デジタル音楽プレイヤーのボタンが外れたので某米国のコンピューター会社へ修理に出した。
先週、米国のコンピューター会社から連絡があって
「劣化したバッテリーが膨張して浮き上がった影響でボタンが外れたので、ボタンの修理をキャンセルしてバッテリー交換扱いにしたい」
とのこと。その手続をした。

そんなこんなでそれから音沙汰がなかったが今日、突然、
「ご依頼いただきました製品の修理サービスをキャンセルいたしました」
というメールが来たので、
僕はビックリして米国のコンピューター会社のサポートへ電話した。
サポートの人がいろいろ調べたけれども(半分以上が通話の保留時間)、結局僕の音楽プレイヤーがどうなっているかわからなかったので
「私から修理担当者に変わって直接確認してもらいましょう」
という結論になった。
ところがサポートの人が言うには、
「修理担当者といつ連絡が繋がるかわからないので、それまで電話を保留して待っていただけないでしょうか?」
先週含め今日も長時間通話を保留中にされてその都度仕事が中断していることを伝えたうえで、
「僕はいつでも電話に出ることが出来ますから、あなたと修理担当者が連絡が繋がった時点でこちらに折り返しかけていただくことは出来ますか?」
と伝えたら
「それはシステム上できません。松田さんの都合のいい時間を仰ってください。私はその時間にかけ直して、その時点から修理担当者を探します」
僕はもうビックリしてしまって
「かけ直してきたその時点から、またがいつ繋がるかわからない修理担当者を待って保留するやり取りをするんですか!? どうせ修理担当者と話すんだから、その人と繋がってから電話してもらうって駄目?」
「それは出来ないんです……ああ、でも」
とサポートの人は思いついたように
「スペシャリストならできるかもしれません」
スペシャリストって何?
「じゃあその人呼んでいただけますか?」
「わかりました、ではスペシャリストを呼びますので、松田さんの都合のいい時間を仰ってください。私はその時間にかけ直してますから、その時点からまたスペシャリストを探してお繋ぎします」
また面倒くさいのが繰り返されて……

結局僕はスペシャリストと話をしたわけだが
「まれに見る(こちら側の)エラーでございます! どうも申し訳ありません」
と謝られただけで、特に事態の進展はなかった。
スペシャリストって何なんだよ。

昼食後散歩に出る。
青空がきれいで、歩いていて気持ちいい。
練馬は23区のなかで一番緑が多いので、畑や林が住宅街の間にポツポツ広がっている。
今日は梅圃を見つけることが出来た。

夕方から四コマ漫画を描き始めるが、完成させることが出来ず。
二三時半就寝。
 

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