突然、天啓のようにイエス・キリストとアインシュタインが同一人物だということを閃く。
僕は動揺を隠せない。
なるほど我々の常識からするとあの奇跡に見えるみわざは特殊相対性理論で全て説明できるのだ!
イエスは弟子たちに言われた。「はっきり言っておく。金持ちが天の国に入るのは難しい。重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」(聖書/マタイによる福音書から引用)
光速に近づくことによって限りなく身体が引き伸ばされた状態であれば、らくだすら針の穴を通ることができる(と僕は夢の中で得心している)。
イエスはアインシュタインをこの世界に遣わすことによって、自分の言葉を完結させようとしたのか。
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夢の中で何か出来事が起こったというより、僕が考えているだけの状態が続いている。
夢の中ですごいことを知ってしまったので早く皆に話さなければ!と興奮している。