【夢】僕は地元に帰郷、実家に滞在している。

実家は建て替える前の二〇年前の古い家。
夜、母が買い物に出かける。
母は股関節を悪くしているのに、夜外出していいものなのだろうか……心配して様子を見に外へ出る。
(現実は、去年の手術で悪化した股関節は回復した)
母はピンクのナイトキャップを被り、さっそうとキックボードを蹴って出発する。
ボードの後ろにロープで結わえ付けたカートを引きずりながら、見る見る暗闇の彼方に小さくなっていく。
唖然として家に戻りテレビを観ていると、解説者が「年輩女性が夜間買い物出る五つのメリット」を述べている。

1:ナイトキャップを被る……ヘルメットの代わりになる
2:キックボードに乗る……弱った足腰に最高の効果
3:夜に買い物に行く……紫外線を浴びずに済む
4:暗い道を通る……夜は人が少なくかえってぶつかりにくい
5:カートをロープで引っ張る……手を使わずに済む

そういうものかと思い、でも心配になってこっそり母が買い物に行ったスーパーへ向かうと、途中で何か事故が起こったみたいで大騒ぎになっている。
ごった返す人混み、もしかして母が……と思い心配になるが、なかなか母は見つからない。
と、視界の端にピンクのナイトキャップ。
母とすれ違った。
母は青ざめた顔で実家に向かい「歩いて」帰っている。
母は僕に気付いていない。


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