【映画】『火垂るの墓』

今どき初鑑賞。
大人視点で観たからかもしれないが、自分勝手な子供の行動にイライラしている。
きっかけは戦争だけれども、この悲劇は戦争と直接関係がない。
この子たちが不幸になっていくのは、温室育ちの裕福な家で育ってしまってその外の生活に適応できなかったせい。
戦時中だから他者に目を向ける余裕は少なかっただろうけれども、それは本質的な問題ではない。
こうなってしまった結果の多くはこの子達のパーソナリティの問題で、現代だって起こりうる話。
(そもそも戦時だって、子どもたちだけで山に住むことが一般的な話ではないだろう)
親戚のおばさんが
「戦争中なのにブラブラして!」
と子供をなじるシーンがあるけれども、そういう同調圧力は今だってある。

他人に合わせる努力もしないで親戚の家を飛び出し、死ぬ必要がない妹を殺した兄の責任だ。
自分一人なら自由に生きることもいいだろうけれども、そういう判断もできない身体も弱い妹を巻き込むな。
早めに貯金を下ろせ&大人に頼れ!

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