【本】『千の顔をもつ英雄(上下)』ジョセフ・キャンベル

この本で扱われている、前提となる世界の神話が身近でない。
専門用語も難しい。
読み進むことが非常に困難。
でも頑張る。

上巻と同じく難解だけれども、読み進んでいくうちに情報の重複部分が増え、スポンジに何度も絵の具を染み込ませるように、自分の理解が少しずつ深まったことを実感。
現代まで残った神話は必然があって語り継がれたということで実話、創作を論じないところが興味深い。